【5/29のオリックス】間隔も、感覚もずれる・・・ | 勇者の魂は西北に眠る

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今はなき阪急ブレーブスと西宮球場を懐かしみつつ、後継球団オリックスバファローズを応援するブログ

5月29日(水)
 対カープ2回戦(マツダ)

C 14-0 B

敗)田嶋 2勝2敗

 

 投げ抹消の中11日でこの結果・・・。

 

 瀬尾夏田嶋、投げ抹消後中11日での登板は最悪の結果に。初回先頭秋山にヒットを許すと、続く2番矢野のセーフティーバント処理が遅れてヒットとする。送りバントで1死2・3塁から4番小園の内野ゴロの間に1点先制される。そのまま3回裏は先頭9番ピッチャー森下にストレートをライト前に運ばれる。1番秋山の内野ゴロで1死2塁から2番矢野の当たりはセンターへの飛球も、前進守備の福田が追いつけずタイムリースリーベースとなる。1死3塁で3番菊池への初球はすっぽ抜けてワイルドピッチでランナー生還。ランナーなくなり一区切り突いたかと思われたが、2死から4番小園にヒットを許すと、5番末包にチェンジアップを合わされると打球はレフトスタンドへ飛び込む2ランホームランに。4回裏も1点を失って6失点で降板。

 後を受けるリリーフも、回跨ぎするほどに釣瓶打ち。5回から登板の井口が6回裏に6番坂倉へのフォアボールに続いて森下を含む4者に連続ヒットを浴びて1アウトも取れずに降板。3番手山田は犠牲フライとタイムリー内野安打でいぐちが残した2人のランナーを生還させる。さらに7回裏は同じく6番坂倉からの3連打と1番秋山のタイムリーで3失点。かろうじて8回裏登板の才木がヒット2本を許しながら後続を断ったのが見どころだったか。

 

 打線はカープ先発森下の立ち上がりを捉えられず。初回先頭福田がヒットで出塁も、続く2番宗がファーストゴロ併殺打。3番中川にヒットが出るも4番森が倒れる。2回表は1死から6番頓宮フォアボールと7番太田のヒットで1・2塁とするも、8番横山聖、9番田嶋連続三振。そして3回以降は森下始めカープ投手陣の前にヒットもなく完敗・・・。

 

 相性を考慮して投げ抹消や登板間隔を開けての田嶋の登板であったが、やはり空きすぎると感覚が狂うようである。登板間隔の調整は首脳陣の考えと思われるが、やはりローテーション通り中6日で回していくほうが良いのではないだろうか。ランナーがイなくなってから再びランナーを貯めて失点するとうあ、先発として一番やってはいけない投球であろう。このままではルーキーイヤーがキャリアハイのまま終わりそうな雰囲気になってきている。また、3回裏の矢野のタイムリースリーベースであるが、1点差で1死2塁とまだ試合の行方がわからない中、なぜ外野が極端に前進守備だったのだろうか。ベンチまたは森の守備位置指示に疑問が残る。打線も床田・森下と防御率1点台相手に手こずったが、あまりにも打撃が無策。気持ちを切り替えて明日の齋藤にプロ初勝利を届けてほしい。

 

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