4月21日(日)
対ホークス6回戦(PayPay)
H 1-3 B
勝)宮城 2勝2敗
コントロール、気迫申し分なし!
どう見てもエースの貫禄が出てきた宮城。右打者にはクロスファイアーに外のチェンジアップ、左打者にはインコースをつくストレートと的確な変化のスライダーが思い通りに決まり、また意表を突くカーブでもカウントを稼げる熟練の投球内容であった。最終回でもストレートは150km超えを記録し、初登板以来で考えても3本の指に入るであろう出来栄えである。
打線は少ないチャンスをものにして、タイムリー3本。西川に久しぶりのタイムリーが出たがこれが頓宮や紅林のようにきっかけとなれば良い。
心配なのは、まず西野。先制タイムリーでの走塁で足を痛めたとのことで途中交代。好調時に不思議とケガを発症してしまうのが本当にもったいない。軽症で済めばよいが・・・。そして、森。打撃の方は上半身頼りに見え、打球角度が思うように付いて来ていない。一度ミート重視のバッティングにしてみたらどうだろうか。そして近藤にカーブをホームランされたシーンでは、膝から崩れ落ちる様子が見えた。心理的にもかなり負担がかかっているようであるので気がかりである・・・。
今回のホークス戦は五分で切り抜け。ホークスの独走のきっかけを与えなかったことは評価されよう。
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