【6/6のオリックス】ベテラン、一新する! | 勇者の魂は西北に眠る

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今はなき阪急ブレーブスと西宮球場を懐かしみつつ、後継球団オリックスバファローズを応援するブログ

6月6日(日)
 対ドラゴンズ3回戦(バンテリン)

D 0-4 B
 勝) 増井 2勝4敗

 力ある投球と、粘りの打撃と!

 先発増井、粘りの投球でドラゴンズ打線に点を許さず。初回2死からフォアボールとヒットで1・2塁のピンチも、高橋を三振に斬って取る。2回裏は先頭阿部をヒットで出塁させるも、続く根尾の鋭い当たりはショート紅林の正面でライナーゲッツー。6回84球4安打1四球2奪三振無失点。フォークで三振を取るスタイルから一新して、余裕あれどマウンドを後に託す。

 一方攻撃は、派手ではないがしっかりと加点。2回表、ドラゴンズ先発福谷からモヤヒットと安達フォアボールで無死1・2塁。T -岡田がライトへタイムリーと送球間に2塁に進む。1死から伏見がレフトへのタイムリー。さらに2死2・3塁から1番福田、追い込まれとからフルカウントまで粘った直接の16球目をセンター前にタイムリーで計3点を先制。4回表には、紅林・伏見のヒットなどで2死2・3塁で再び福田、今度は若いカウントからストレートをレフト前にタイムリーで試合を優位に進める。

 7回からは実績あるリリーフ陣が締める。7回裏は富山がおさ、8回裏はK -鈴木が内野安打とツーベースで2死2・3塁とするも、後を受けたヒギンスが1球でピンチを脱する。最終回は平野佳が珍しく3人で抑えて、カード勝ち越しを決めた。

 増井はワインドアップにしてから、力強い球が投げられるようになったようである。セットにした時はコントロール重視で慎重にいければ良いだろう。そして、福田の粘りは、他の特に若い野手には見習って欲しい姿である。

 

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