8月25日(日)
対ファイターズ19回戦(京セラ)
B 1-6 F
負) 竹安 3勝2敗
勝手にぶつかり、勝手に沈む・・・。
ファイターズ先発はバファローズ元エースの金子。ここまで2回対戦して、他チームと違いいずれもひねられている。攻撃陣、その立ち上がりから攻め続けるが、何かの魔法がかかっているように拙攻で得点できず・・・。
初回先頭福田ライト前ヒットで出塁も次の宗の初球にスチール失敗。その宗、レフト右へヒットを放つも2塁へ暴走。吉田正ヒットを放つもロメロの当たりはサードライナー。ヒット3連打でチャンスも作れないという拙攻。先制を許した直後の3回裏は福田のヒットとフォアボール2つで1死満塁としてバッターは吉田正。きっと何かが起こると思われる場面であったがストレートに芯を外してセカンドゴロ併殺打。一気に流れが相手に傾く。
次のチャンスは5点差となった6回裏。金子から代わった2番手玉井から先頭宗ピッチャー強襲ヒットと吉田正センター前ヒットで無死1・3塁とする。続くロメロがさーごゴロ併殺崩れの間に1点返すが後続が断たれる。
このように拙攻で援護がもらえない先発竹安に忍耐を求めても難しい・・・というか配球の傾向を読まれてコースに当おじた球もヒットにされるづける。3回表2本のヒットとフォアボールで1死満塁とされ、近藤にいい高さコースのフォークであったがセンター後方へは困れる。このあたりを宗がフェンス際でキャッチ・・・できず飛び出したボールがフェンスに当たるキャッチミス。2者生還かつ1塁ランナーセカンドアウトで2点タイムリーセンターゴロという珍しい記録となる。普通なら犠牲フライで1失点の場面で余計な失点となる。5回表2死ランあーなしから大田内野安打と近藤フォアボールで1・2塁とすると4番復帰の中田に左中間を破られ2点タイムリーツーベース。相手キャプテンが気を吐き、ここでほぼ勝負あり。
6回表になると球も甘い上の守備もさらに緩慢となる。先頭渡邊にど真ん中スライダーをヒットされ、続く平沼のファーストゴロをモヤがエラー。送りバント後2番手山田にスイッチも犠牲フライで1点追加される。7回表に3番手として登板の吉田一は無失点に抑えるも、中田に連続ツーベースを許すなど流れを変える投球ができず。8回表は久しぶりに東明が登板するもフォアボール2つで2死1・2塁として大田、レフトへのハーフライナーを吉田正が弾く(記録はツーベース)で1点追加される。9回表こちらも久しぶりの岩本、無失点であったが1死から渡邊のライトフライをライト西浦が落球と守備ミスが連発・・・。
今日の試合、攻守にわたるまずさの連発で自滅。超攻撃型ではなく超撃沈型の試合であった。金子は5勝目しかも先発としてバファローズに3勝とまたもバファローズを出る悦びを与える結果となった。まだ混戦のパリーグではあるが、バファローズは再びどこへ漕ぎ出すのか・・・?
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