阪急ブレーブスを返せ、とは言わないが・・・ | 勇者の魂は西北に眠る

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今はなき阪急ブレーブスと西宮球場を懐かしみつつ、後継球団オリックスバファローズを応援するブログ

 古い記事ではありますが、どうしても言いたい!
 

【オリックス】宮内オーナー、22年V逸に「阪急ブレーブスという強いチームを承継したのに…」

 
 オーナー、OB会という手前とはいえ、よく「承継」なんて言葉使えますよね!?
 
 チーム名の存続と西宮の継続使用を口にしながら
 
 2年で上田監督を辞めさせ
 
 阪急グループの意向とはいえ西宮から移転し
 
 新チーム名公募で数千のブレーブス継続使用の嘆願を一瞥して、たった1票のチーム名を採用
 
 新本拠地の出身というだけで迷主ジャイアンツOBのDを監督に迎え入れ、コーチ陣も一新
 
 新たなベースボールを築くため、脱阪急を進めてきていたはずですが・・・。
 
 
 
 ・・・それでも、95年96年の連覇は嬉しかった。
 
 イチロー×仰木監督の化学反応がチームに伝搬しての日本一。
 
 これが望んでいた新ベースボールか、と腑に落ちた記憶があります。
 
 しかし、その後チームは主力の退団で低迷、
 
 契約金ゼロ契約で支配下枠を無駄に使いつぶした21世紀初頭
 
 そして・・・近鉄側の要望があったとはいえ、
 
 合併で本拠地を大阪に、さらに定着しつつあったチーム名もバファローズになり。
 
 古くからのファン(阪急・オリックス、近鉄とも)は絶滅危惧種級に激減の焼け野原
 
 いいとこどりの分配ドラフトと1リーグ制画策の印象が強く、
 
 新生バファローズはプロ野球ファンからは異端扱いされ・・・
 
 それでも、現場の営業努力、暖かいファンに見守られ
 
 焼け野原にも新芽が出るように新しいファン層が増えてきています。
 
 
 
 オーナー、阪急時代からのファンである筆者とて、今更ブレーブスを返せなどとは言いません。
 
 ブレーブスは、90年をもって永遠の眠りについたのです。
 
 それでも、たまにはKANSAICLASSICなどイベントにかこつけて
 
 勇者の魂を召喚するのも、まあいいでしょう。
 
 あの、22年前、あの瞬間を取り戻しましょう。
 
 今、チームは若返りが一気に進み始めました。
 
 チームコンセプトが「阪急回帰」と言われていますが
 
 正確にはブルーウェーブ回帰。かつての日本一メンバーキーマンがスタッフに戻ってきました。
 
 オーナーも優勝がまた見たいとおっしゃっていたではありませんか。
 
 そのための布陣を作りましょう!
 
 残念ながら金子千尋は退団してファイターズに、FAした西勇輝もタイガースが濃厚なようです。
 
 落ち着いたら、優勝に向けて申し上げたいことがあります。
 
 これは、また後日改めて。
 
 ・・・苦言が最後は願望になってしまいました・・・。
 
 
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