天使ママになり、適応障害となったみかんですニコニコ

 

 

天使ママになってから、

いかに自分が他人任せの人生だったか思い知らされています。

それも見えない誰かの。

 

 

こうしたほうが幸せになれる、なんてことはないのに。

 

 

良い大学にでて、大企業で勤めれば正解

 

そんな時代は終わったのに。

私は私の人生を歩まずに来ていました。

 

 

それに気づかせてくれたのは流産という悲しい体験でした。

 

 

私はこれまで

 

「安パイ」の人生を送っていました。

 

 

大きな企業で正社員として勤めて

育休を取得して復帰する。

 

 

そういったことが幸せのレールだと思っていました。

 

 

 

でも、流産をきっかけに

それまでのレールがいかに今の自分に向いていなかったか、

無理をして進んで来たのか分かりました。

 

 

とにかく見えない先行きの不安があった私は、

やりたいことをやるのではなく

安定した人生を送ることが幸せだと思っていました。

 

 

もしかしたら、それは未来の自分にとっては幸せなのかもしれません。

でも、「今」の自分にとっては毒でしかありませんでした。

 

 

それに気づいたのは、赤ちゃんが去ってからのことでした。

 

 

流産という悲しい体験は

その体験をした人(家族)それぞれに

大きなメッセージを持っていると思います。

 

 

その体験で学んだことを育児に活かす方もいらっしゃれば

私のように自分の人生へのメッセージだったと気づかれる方もいらっしゃると思います。

 

 

 

流産という体験は

私にとって

悲しいことでもあり、

とても大切なことを我が子が命をかけて

教えてくれたと思っています。

 

 

悲しいですけどね。。。^^;

 

 

こう思えるまでに2年はかかりました。