天使ママになり、適応障害となったみかんですニコニコ

 

適応障害と診断されたあと、

休職をしていたのですがその後の復帰が難しく退職にいたりました。

 

その時は、復帰できないことが悲しいよりも

申し訳ない気持ちのほうが大きくて…。

でも今の自分には復帰が難しいときちんと自分で決断出来たことは

次のステップに進む良い機会となりましたし、

今の自分のきちんと受け容れられていると思えました。

 

その後自分が可能な範囲で就職活動をし、

コロナで厳しかったのですがなんとか事務の仕事に就くことができました。

 

しかし、その職場はパワハラ体質で

その職場を選んでしまった自分の引きの弱さにがっかりの毎日。

失敗すると必ず怒鳴る人がいたんです。

上司も同じ空間にいるのですが、それを見ても放置の状態。。。

 

 

  • やっと見つけた仕事だし…
  • ここで辞めたら次も苦労するかなぁ…
  • 私には何もないし、ここ以外で他に仕事が見つかるのかな…

 

そう思ってなかなか辞められませんでした。

 

 

でも気持ちが沈む一方で休みの日も仕事での恐怖を考えてしまうようになり、

いろんな人に怒鳴る人がいることを相談しました。

なかには「そんなもんじゃない?」と我慢をしてなんぼ、の考えの方もいらっしゃいましたが

私には「怒鳴る人なんてそうそう今の時代にいるもんじゃないし、辛いなら辞めたほうがいい」

と私が落ち込む様子を見てそういってくれる人のほうが多かったです。

 

 

我慢しないと次のステップに上がれない

 

 

そういった自分の思い込みもあって退職という選択が出来なかったのかもしれません。

でも、私には復職一発目のお仕事。

ここで心も体を壊してしまっては今までの努力が水の泡になってしまうえーん

そう思い、退職したい旨をお伝えしました。

 

 

今退職して一ヶ月が経ち新しい仕事にもついています。

 

 

面接の時に、「前職が短いのはなぜですか?」

と尋ねられました。

そこで私は本当のことを伝えました。パワハラ体質の職場だったと。

前職場の悪いところを伝えてしまうことで

合格に響くのでは?とも思いましたが、

もうパワハラ体質の職場が嫌で嫌でそういった職場に身を置かないようにするためにも

思い切って伝えることにしました。

 

 

 

面接をしてくれた方は嫌なことを思い出させてすいません、

そんな雰囲気でそれ以上のことを尋ねることはありませんでした。

 

 

 

その日、帰宅後合格の連絡がありました。

 

 

そして今その職場での仕事がとっても楽しいです!

 

 

夫も

 

「前の仕事は辛そうだったけど、今は全然違うね!」

 

と喜んでくれています。

 

 

 

私は病気で自分に自信をなくしてしまい、

上のステージを目指そうともしていませんでした。

 

 

でも自信がないからないがしろに扱われてもいいなんてことはありません。

 

 

もし、自分に自信がなくて今の辛い職場環境で

心をすり減らしている方がこのブログを読んでいたら伝えたいです。

 

 

自分を守れるのは自分だけ。

自分の存在を認められない人に自分を合わせる必要はない。

 

 

と。

 

 

自分がいつもごきげんでいられるよう、

その都度判断して行動出来ること、

それが出来れば人生の失敗なんてないんじゃないかなと思いますウインク