どもコンブママです。
スキー記事も今日が最後。
是非お付き合いください♪

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やはり外国のスキー場は少々
日本とは勝手が違います。
本日は、その違いについてちょっと
書いてみようかと思います。

①スイスのスキー場はポールの色によって
上級、中級、初級のゲレンデの区別が
つくようになっています。。。

ポールの色が
黒---上級
赤---中級
青---初級
という区別になっています。


何故にそんな色分け事が必要かと言うと
アルプスのスキー場は通常
標高が高すぎて、樹木があまり無いのです。
つまり、日本に多くあるような林間コースであれば
樹木の中を滑ったら、コースアウトした!!!
とすぐに気づきます。
しかし、スイス(アルプス)は、樹木がほとんど無いため
どの斜面を滑って良いのやら
ポールが無いと分からなくなってしまうのです。

そう、ポール君は安全に滑走するのには
とても重要な役割を果たすんです♪

(↓拡大可能)

↑写真にはちゃんと写っていないのですが
滑走可能な場所の両サイドには
ポールが立てられています。
また、進入禁止の場所には
工事現場柄のポールが立てられて
います。しかし保護ネットがある場所は
本当に少ないです


お天気が良ければ一目瞭然
コース取りも簡単です。
しかし、山の天気は本当に気まぐれ。
霧やガスがかかったり、吹雪になって
しまうと本当にこのポールが命綱!!!
ふとした瞬間にコースアウト。
なんてことも十分に考えられます。

2014年1月5日現在
元F1のスーパースター選手だった
ミハエル・シューマッハが
スキーによる事故で昏睡状態にあります。
(現在快方に向かっているみたいですね。)
また昨年は、オランダの王子様が
やはりスキー事故にあってしまい
亡くなっています。
どちらの事故も、フレンチアルプス、そして
オーストリアのアルプスで起こった事故です。
(そう、スイスのすぐ近くで起こりました。)

またこの時期、チューリッヒの町の中は
松葉杖で歩いている人が多いのです。
冬になると↑松葉杖人口が急に増えるので
おそらく、みなさんスキーやスノボで
怪我をなさっているのでしょう。。。
知人のドクターに聞いたことがありますが
チューリッヒの大学病院に着陸する
ヘリコプター
の数は
やはり冬の時期が一番多いそうです。
事故&怪我には十分気をつけて
気を引き締めて滑走しないといけませんね♪

とっても、自由だけど
ある意味自己責任が問われる
それがスイス(アルプス)の
スキー場です。



それから、スキーヤーもボーダーも
今や、スイスでは毛糸の帽子なんか
被りません。私の感覚だと
ヘルメットの着用率98パーセント?!
ぐらいです。私が訪れたスキー場も
実は、私以外の人は全員ヘルメット
着用していたような気がします(汗)
勿論、レンタルショップでも借りられます。
シューマッハもヘルメットを着用していたから
一命を取りとめたとも言われています。
是非、ヘルメットの着用はオススメしたいです。
(あ、勿論、わたしも次回までには買います♪)


③ホッカイロは日本から持参しよう♪
実はこれ、スキーに限ったことでは無いのですが
カイロは、こちらで買うとなかなかの高級品
一つ500円近くすることもあります。。。(汗)
(一袋5個入りとかじゃなく、本当に1つの値段です。)
寒がりな私は、寒い所に行くときはいつも
ホッカイロが必要なので、日本に帰った時には
必ず買って帰ってくるモノの1つです。


④リフトの終了時間は特に気をつける!!
アルプスのスキー場は、ナイター設備が
あるところが、ほとんどありません。
夕方の4時、5時ぐらいには全てのリフトが
止まってしまいます。止まってしまったら
最後、自力で下りるしかありません。
しかも、照明設備は、ほぼナシ!!ときている。。。
行きなれていないスキー場なら、なお更の事♪
3時ぐらいまでには滑るのをお止めに
なられることをオススメします。


以上長々、4日連続ダラダラと書きましたが。
スイスのスキー情報記事でした♪




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