ここのところ、続いているヨーロッパの食品スキャンダル。
新聞の記事によると、イギリスの
スーパーのアルディ(Aldi)で販売されていた
ビーフラザニアをうたっていた商品、実は最大で
100パーセント馬肉を使用した、『馬肉ラザニア』だった
らしいです。。。



値段1.29ポンドで、ビーフ?!
うむむ、まあちょっと、よく考えれば
安すぎて裏がありそうな気もしないでは
ないですが。。。

ちなみに、私、スイスのアルディ(Aldi)けっこう利用している
ので、こういう偽装表示があったと知って
ちょっとショックだったりします。。。

このスキャンダルを境にし
スイスでも馬を愛する
動物愛護の精神からか、、、
馬肉を食べる事、そのものが
疑問視されるような風潮になってきています。
(もともとは、スイス人は
馬を人によってですが、食べる習慣がありました。)

個人的には、馬肉が悪いのではなく
安全性の低い、まれに人間に悪影響がでる
薬を投与されたお肉だったり、倫理的に考えて
許されない屠殺方法で処理された馬肉が市場に
出回っていることが問題だと思うのですが。。。



スーパーに行ったら。。。
馬肉、売れずに、肉売り場で売れ残っており
しかも、半額になっても多量に在庫が残っている
状態。。。。
(しかも、このお肉ちゃんとした安全宣言が
出されているお肉なのに。。。)

命を差し出してくれた馬さん
ごめんなさい。。。
なんか、そんな気分になってしまい
一つ購入。我が家で美味しくステーキにして
食べようと思います。

話は変りますが
ドイツの卵。
BIO(オーガニック)卵という表示で
売られていたのに、、、実はとても
ひどい環境で育てられた鶏さんの
卵だったそう。。。
リンクつけておきますが、かなり残酷な
画像のため
、閲覧されるかたはご注意ください。

食の安全ということを考えながらも
人間が生きる為に、多くの命を犠牲にしている
ことも考えさせられた、今回の一連の
【欧州食品スキャンダル】です。







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