今日は、アルプスがすごく綺麗に見えました♪
すっかり、雪景色!ってまだ10月なんですけどね・・・
実は数ヶ月前からある問題を抱えていたコンブママ。
やっと、片が付いたというか、心の整理がついた
ので皆様にお話をしようかと思います。
さかのぼること、3ヶ月以上前。
実は、私の銀行の預貯金を引き出すカードが
スキミングの被害に合い、ちょっと頭がクラクラする額を
引き出されてしまいました。
引き出された国は
タイ!?
タイには生まれて一度も行った事がない私ですが
どうしてか、私の銀行カードの不正コピーは
タイににあって、ジャンジャンとそこからお金が
引き出されていたという訳。。。
毎日のように、10万円、8万円、9万円、、、、と
こまめに引き出しをされ、ある程度の額になったとき
それに気づいた、銀行側が銀行のカードを
ストップ!した。というのが事件の始まり。。。
いや~、これがね、、、事件発覚が
忘れもしない、、、私達の家の引越しの日
当日だったのですよ・・・
お金が必要で、ATMマシーンに銀行カードを
差し込んでみると、見たこともないエラーメッセージと
引き換えに、私の銀行カードがマシーンに
飲み込まれちゃうじゃないですか!!!!!(汗)
焦りまくって銀行のお客様センターに電話したところ
預金を引き出されていた事実を、担当者から告げられました。
私、悔しくてワンワン!泣きました。。。。
じつは、こんなのは事のはじまりで、、、この先
銀行からお金を返してもらうことの方が
はるかに、辛く長い道のりでした。
①
事件発覚後、私と旦那ちゃんは、チューリッヒ市内の
被害にあった口座を持っている銀行の支店に伺いました。
事情を説明して、被害を報告する書類を作ってもらい
それに必要事項を記載し、お金を返してもらう事を
お願いしてきました。
②
それから、ひと月。
銀行からは、うんとも、すんとも、連絡がありません。
③
オカシイと思った我々夫婦は
銀行のお客様窓口に電話
返金作業の進捗状況を
確認してみると書類の不備にて、作業は止まっているとの
こと。。。。
④
再度、前述①の支店を訪れて、書類の不備を訂正したい。そして
お金を返してくれるように、お願いをしました。
私達は前回、窓口で手続きを行ったにも関わらず
どうして書類の不備が起こってしまったのか
そして、不備が発覚したにもかかわらず
その不備事案をそのまま放置し、お客の私たち
には連絡してくれなかったのか?と尋ねたところ
『わからない!』との返事。
↑こおいう時、外人は絶対に謝らないんだよなぁ。。。と
改めて自分がアウェーで生きていることを実感。
警察署で被害届を出し
警察が私達の被害届を受理した旨を示す文章もらい
それを銀行側に提出するように窓口の人に言われる。
書類は、後から担当窓口から
自宅に郵送されるということになった。
⑤
警察署に行く
被害届は受理されましたが、警察が被害届を受理した旨を示す文章を
私達の方に提示することは出来ないと言われ、私たち夫婦混乱。。。
どうして、④の銀行窓口の人は、出来もしないことを
私たちに要求したのでしょうか。。。
⑥
警察署から書類をもらえなかったことを、郵送されてきた
スキミング被害担当窓口(ジュネーブにあるらしい。。。)
の方に相談すると、そのような物は必要ないとのこと。
とにかく、必要書類を書いて送ってくれと言われる。
支店窓口の人と言っていることが違う。。。(涙)
またまた、我々夫婦混乱。。。
⑦
旦那ちゃん、再度
銀行支店窓口に向かってもらい返金作業の進捗状況を聞いてもらう。
現在審議中とのこと、あとひと月ほど待って欲しいとのこと
⑧
ひと月たっても全く、銀行からの連絡来ず。
プレッシャーの意味も込めて再度、旦那に銀行に電話を
してもらう。
⑨
10月末!事件から4ヶ月弱。
やっとお金がかえってきました。
ということで、お金が返ってくるまでの4ヶ月弱
もおそれは、それはストレスフルな日々でした。
(でも痩せはしなかったかな。。。汗)
現地語(スイスドイツ語)なんかさっぱり解らないし
ましてや、ドイツ語だっておぼつかない私、
今回は、本当に旦那ちゃんの協力がなかったら
どうなっていたか、、、
但し、いつものことながら
押しの弱い心優しい物言いしか
出来ない旦那ちゃん。
よって、銀行員にナメられてしまったのかも。。。と思うと
ちょっと、悔しいような気持ちになります。
私がもっとちゃんと語学が出来ていればなぁ。。。
もっと、バシバシと文句が言え、交渉事も出来ればなぁ・・・
改めて、外国に住むということ。
(私にはやっぱり外国は向いていないなぁ・・・)
そして、語学を習得するということについて
考えさせられる事件でした。
警察の方のお話によると
今年の夏、スイスは特にスキミングの被害が多かったそうです。
特に人通りの少ない通りのATMや
SBBの駅の券売機(クレジットカードや銀行カードで乗車券が
購入できますが、その際暗証番号の入力が必要)に、番号読み取りの
小型カメラが仕込まれていたケースが多発していたそうです。
また新しい方法として
暗証番号を押すときに使うキーボード自体を不正なものに
付け替えるという手法も最近は流行っている模様です。
詳しく記事を読みたい方は
コチラを(ドイツ語です。)クリック♪→
①Karten-Alarm! ②EC-Karten ohne Magnetstreifen sollen Datendiebe stoppen
今後、このようなスキミング被害には二度と遭いたくないので
暗証番号を押す時は必ず手で覆って押す。
(隠しカメラ対策)
キーボードがニセモノではないかチェック
暗証番号は適宜変更する
などの予防策ちゃんとしていかなくてはいけないなぁ。。。
考えるようになりました。
最後にもうひとつ、少し心配なお話。
最近、身近な方でトラム内・電車内でスリに
遭われたというお話を数名の方から聞きました。
現地在住の日本人が狙われる!
今までにあまり無かったタイプの事件です。
どうやら、チューリッヒも何かと物騒になってきたみたいです。
スイスは日本なんかよりも安全~♪なんて思って
いましたが、どうやら、そうでもなくなってきたみたいです。
年末に向けて、少し気を張って生活しようと
思います。。。
すっかり、雪景色!ってまだ10月なんですけどね・・・
実は数ヶ月前からある問題を抱えていたコンブママ。
やっと、片が付いたというか、心の整理がついた
ので皆様にお話をしようかと思います。
さかのぼること、3ヶ月以上前。
実は、私の銀行の預貯金を引き出すカードが
スキミングの被害に合い、ちょっと頭がクラクラする額を
引き出されてしまいました。
引き出された国は
タイ!?
タイには生まれて一度も行った事がない私ですが
どうしてか、私の銀行カードの不正コピーは
タイににあって、ジャンジャンとそこからお金が
引き出されていたという訳。。。
毎日のように、10万円、8万円、9万円、、、、と
こまめに引き出しをされ、ある程度の額になったとき
それに気づいた、銀行側が銀行のカードを
ストップ!した。というのが事件の始まり。。。
いや~、これがね、、、事件発覚が
忘れもしない、、、私達の家の引越しの日
当日だったのですよ・・・
お金が必要で、ATMマシーンに銀行カードを
差し込んでみると、見たこともないエラーメッセージと
引き換えに、私の銀行カードがマシーンに
飲み込まれちゃうじゃないですか!!!!!(汗)
焦りまくって銀行のお客様センターに電話したところ
預金を引き出されていた事実を、担当者から告げられました。
私、悔しくてワンワン!泣きました。。。。
じつは、こんなのは事のはじまりで、、、この先
銀行からお金を返してもらうことの方が
はるかに、辛く長い道のりでした。
①
事件発覚後、私と旦那ちゃんは、チューリッヒ市内の
被害にあった口座を持っている銀行の支店に伺いました。
事情を説明して、被害を報告する書類を作ってもらい
それに必要事項を記載し、お金を返してもらう事を
お願いしてきました。
②
それから、ひと月。
銀行からは、うんとも、すんとも、連絡がありません。
③
オカシイと思った我々夫婦は
銀行のお客様窓口に電話
返金作業の進捗状況を
確認してみると書類の不備にて、作業は止まっているとの
こと。。。。
④
再度、前述①の支店を訪れて、書類の不備を訂正したい。そして
お金を返してくれるように、お願いをしました。
私達は前回、窓口で手続きを行ったにも関わらず
どうして書類の不備が起こってしまったのか
そして、不備が発覚したにもかかわらず
その不備事案をそのまま放置し、お客の私たち
には連絡してくれなかったのか?と尋ねたところ
『わからない!』との返事。
↑こおいう時、外人は絶対に謝らないんだよなぁ。。。と
改めて自分がアウェーで生きていることを実感。
警察署で被害届を出し
警察が私達の被害届を受理した旨を示す文章もらい
それを銀行側に提出するように窓口の人に言われる。
書類は、後から担当窓口から
自宅に郵送されるということになった。
⑤
警察署に行く
被害届は受理されましたが、警察が被害届を受理した旨を示す文章を
私達の方に提示することは出来ないと言われ、私たち夫婦混乱。。。
どうして、④の銀行窓口の人は、出来もしないことを
私たちに要求したのでしょうか。。。
⑥
警察署から書類をもらえなかったことを、郵送されてきた
スキミング被害担当窓口(ジュネーブにあるらしい。。。)
の方に相談すると、そのような物は必要ないとのこと。
とにかく、必要書類を書いて送ってくれと言われる。
支店窓口の人と言っていることが違う。。。(涙)
またまた、我々夫婦混乱。。。
⑦
旦那ちゃん、再度
銀行支店窓口に向かってもらい返金作業の進捗状況を聞いてもらう。
現在審議中とのこと、あとひと月ほど待って欲しいとのこと
⑧
ひと月たっても全く、銀行からの連絡来ず。
プレッシャーの意味も込めて再度、旦那に銀行に電話を
してもらう。
⑨
10月末!事件から4ヶ月弱。
やっとお金がかえってきました。
ということで、お金が返ってくるまでの4ヶ月弱
もおそれは、それはストレスフルな日々でした。
(でも痩せはしなかったかな。。。汗)
現地語(スイスドイツ語)なんかさっぱり解らないし
ましてや、ドイツ語だっておぼつかない私、
今回は、本当に旦那ちゃんの協力がなかったら
どうなっていたか、、、
但し、いつものことながら
押しの弱い心優しい物言いしか
出来ない旦那ちゃん。
よって、銀行員にナメられてしまったのかも。。。と思うと
ちょっと、悔しいような気持ちになります。
私がもっとちゃんと語学が出来ていればなぁ。。。
もっと、バシバシと文句が言え、交渉事も出来ればなぁ・・・
改めて、外国に住むということ。
(私にはやっぱり外国は向いていないなぁ・・・)
そして、語学を習得するということについて
考えさせられる事件でした。
警察の方のお話によると
今年の夏、スイスは特にスキミングの被害が多かったそうです。
特に人通りの少ない通りのATMや
SBBの駅の券売機(クレジットカードや銀行カードで乗車券が
購入できますが、その際暗証番号の入力が必要)に、番号読み取りの
小型カメラが仕込まれていたケースが多発していたそうです。
また新しい方法として
暗証番号を押すときに使うキーボード自体を不正なものに
付け替えるという手法も最近は流行っている模様です。
詳しく記事を読みたい方は
コチラを(ドイツ語です。)クリック♪→
①Karten-Alarm! ②EC-Karten ohne Magnetstreifen sollen Datendiebe stoppen
今後、このようなスキミング被害には二度と遭いたくないので
暗証番号を押す時は必ず手で覆って押す。
(隠しカメラ対策)
キーボードがニセモノではないかチェック
暗証番号は適宜変更する
などの予防策ちゃんとしていかなくてはいけないなぁ。。。
考えるようになりました。
最後にもうひとつ、少し心配なお話。
最近、身近な方でトラム内・電車内でスリに
遭われたというお話を数名の方から聞きました。
現地在住の日本人が狙われる!
今までにあまり無かったタイプの事件です。
どうやら、チューリッヒも何かと物騒になってきたみたいです。
スイスは日本なんかよりも安全~♪なんて思って
いましたが、どうやら、そうでもなくなってきたみたいです。
年末に向けて、少し気を張って生活しようと
思います。。。
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物騒な世の中になってきましたね。。。涙
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