長々とやってしまった、ウィーン食い倒れシリーズ
やっと本日で完結でございます。

実は最近アメブロと超相性が悪い私!
もう3回もこの記事書いている途中で
データーがぶっ飛んでしまいました~(涙)

いあだぁああ!!!もおいやだぁああ!!!
ちょっと、癇癪を起こしております。

本日の感動のフィナーレ、トリをつとめるのは
この方

 
カイザーゼンメルKaisersemmel)】

カイザーゼンメルはオーストリア生まれ。
今日ではドイツでもポピュラーな食事パンです。
カイザーとは皇帝という意味
名前のとおり表面に王冠型王冠の切れ目が
入っているのが特徴です。

食感はフランスパンに似ております。。
プレーンのほかケシの実やひまわりの種、
ゴマをトッピングしたものなどなどがあります。

また、イタリアではロゼッタという名前の
カイザーゼンメルと似たような食事パンがあるそうで
イタリアがオーストリア支配をしていた時に
カイザーゼンメルの影響を受けて、バラの花ピンク薔薇
モチーフにして作られたものだと言われています。

オーストリアや南ドイツでは、朝食はバターやジャムを塗った
ブロートヒェンやゼンメルなどの小型の白いパン
夕食にはずっしりとしたライ麦粉のパンにバター
をつけて食べるんだそうです。


 

↑ 確かに、私達が食べたcafeのモーニングセットにも
カイザーゼンメルとアプリコットのジャムでした。

こちらのカフェ、お名前を『CAFE Residenzと言いまして
あの有名な↓↓シェーンブルン宮殿↓↓の敷地の中にあります。


Schloss Schönbrunn

あの有名なCAFE・Landtmannの系列のお店です。
CAFE・Landtmannは東京の北青山にも支店があって
“ウィーンで最もエレガントなカフェ”と言われているそうです。


 

ケーキやシュトゥルーデルも有名なんですって!

 
Schloss Schönbrunn

見学者が多いシェーンブルン宮殿
早めに行って見学して、その後にCAFEで朝食♪
オススメの見学方法です!

話は変わりますが、このシェーンブルン宮殿
WIKIPEDIAによると
 賃貸住宅なんですって   
 
シェーンブルン宮殿は観光客に公開されている2階部分を除いた居室が、
文化財管理公社によって賃貸住宅として一般に貸し出されており、
住民がいるんですって ♪
これは1960年代にウィーンの住宅問題を解決するために
考え出されたアイディアで、居住者は
建物の性質を変えない程度のリフォームは許されているそうです。

城に住まう城城 城 、、、、格好よすぎですね!!!

現在では居住に不便な部分も多数あるといわれ、住宅物件としての
人気は低いそうです。
官舎であるため、公務員であることが入居の条件。
2LDKで100m²
家賃は日本円で約4万7千円


↑お城に住んでるのにこの値段?!?!

 
Schloss Schönbrunn
↑例えばこの3Fにも住人がいるってこと?!

 

それと、シェーンブルン宮殿には日本庭園が
あるって知っていましたか?


残念ながら我々は見ることが出来なかったのですが。
1900年初頭フランツ・フェルディナント大公
が日本訪問から帰国後造営させたもので、オーストリアの
庭師に見よう見まねで作らせたものだそうです。
オーストリア=ハンガリー帝国崩壊後は荒廃し
誰ともなしに「アルプス庭園」と呼ばれていたそうですが
(草ボーボーだったから?)
1996年にここを訪れた日本人が日本庭園ではないかと指摘し
その後調査が進められた結果、手水鉢と思われる石など見つかり
日本庭園ということが断定されたんだそう。
これを受け1998年、日本から庭師を招いて枯山水の
日本庭園として修理復元がなされたようです。

 

 

 

雰囲気満点!
歴史とグルメの町
ウィーン機会があればまた訪れてみたいです。


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オーストリアポーランドオーストラリアオーストラリア言い分けにくいよね。。。

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