【シェーブルチーズ/Zigenkase】



「春~夏にかけて」が旬のシェーブルチーズ。
(ヤギの生乳で作ったチーズ)
熟成の段階ごとに味が変化するのが
このチーズ特徴だそう。
【チーズに旬】
ってあるんですね~。

どうやら、季節によって家畜の食べる餌が違い
それによって、出るお乳の成分が違うので
チーズの味もかわってくるんだそうです。
牧草として最適なものはやはり3~5月頃の一番草で
これが一番栄養価が高いと考えられていのだそう。
それから、5~6月の花の咲く季節の草、さらには
8~9月の二番草が牧草として適しているとのこと。

どの季節の牧草を食べたかによってチーズの色
味に影響が出る!チーズって奥深いなぁ・・・・



また、山羊や羊は出産時期が決まっていて
必然的に乳がとれる季節も限定れていて、
シェーブルチーズ自体は1年中作られていますが
(原料を冷凍保存するのかなぁ。。。。?)
やはり絞りたての乳を使ったチーズがおいしいようです。



今回私が頂いたのは
若いシェーブルチーズでサラダと一緒に
頂きました。(しかも2回も!!!)
ほとんどクセもなくサッパリとしていたタイプで
食欲が落ちるこれからのシーズンには
もってこいの食材だなぁ~と思いました。



この↑写真のプチトマト風の赤い物体は
実はスイカスイカ_01
シェーブルチーズとスイカちゃんのコラボ☆
最初見たときはびっくりしたけど、食べてみると
かなりイケル
夏を意識した、素材の組合せにウィーンで感動しちゃいました。
参考までにこのサラダを頂いたレストランアドレスを記載して
おきますね!





 

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PALMENHAUS
http://www.palmenhaus.at/
Burggarten 1  1010 Wien, オーストリア
01 5331033
*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥

なんじゃこれ~?の建物でしょ?!
もともとは、温室だったそうです。
かつて(ハプスブルグの時代ね)
温室は上流階級にとって富の象徴で
遠い異国から取り寄せた様々な植物を
邸宅の中の大きなガラス窓の部屋で生育させて
そこを社交の場にしていたのだそう。
いやぁ~、ヨーロッパの歴史って面白い~~!
ちなみに、このレストラン隣・建物の半分は
現在蝶の館(有料)になっております。
綺麗な蝶がヒラヒラ~~~と舞っておりました。


まだまだ続くよ、食い倒れ日記♪次回に続く !




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オーストリアポーランドオーストラリアオーストラリア言い分けにくいよね。。。

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