スイスのクリスマスは不思議な事が沢山あります。

今まで、私が信じていたクリスマスの常識はここ(チューリッヒ)では

通用しません。


①サンタクロースは12月6日に来ます!

理由はどうやら、サンタクロースのモデルとなった

教父 聖ニコラオス(ニコラウス) の命日が12/6だったためらしい。。。



コンブママのお元気モリモリ日記!


そう、あと2日でサンタさん来ちゃいます。

サンタ(samichlaus)はいつも、ロバを連れて歩きます。

(トナカイのルドルフ君はこの国には存在しません。涙)

そして別にサンタは笑顔なんかじゃありません。

普通の顔してます。


子供達の元にやってきたサンタは

ピーナッツとみかんとチョコレートの入った袋をくれるそうです。

その袋は、上の↑写真のロバの籠の中に入っています。

しかし、高価なプラモデルはゲームソフトとかはくれないそうです。


そして、黄門様とスケさんカクさんみたいに

後ろに1名ないしは2名に黒子が。。。。

この黒子めっちゃ怖いんですよ。

シュムッツリ(schmutzli)と言います。

子供の家を訪れた時に、その子供の部屋が汚かったら。。。。

手に持っているホウキで子供は叩かれるそうです

まるで、秋田のなまはげみたいだよ!


この間、飲み会でイタリア人に聞いたらサンタクロースは12/24にくる事は来る

らしいです。でも、良い子にはプレゼントやお菓子、悪い子には炭を配って歩く

魔女ベファナが1月6日 に来るんだそうな。なんかこれも、なまはげ風だな。


でもやっぱり、なんとなく

常に笑顔で、赤い服・赤い帽子姿で白ヒゲを生やした

太りぎみの老人男性。その男性は、白い大きな袋に子供達が大好きなおもちゃを

入れ肩に担いでいる。あたしゃそんなサンタさんの方がすきです。



コンブママのお元気モリモリ日記!





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