この話題はかなり長文になりそうな予感。。。
どこから書いていいのか、考え倦んでおります。
でも、色んなことが最近判ってきて、そして
きっと世の中には同じ様な悩みを抱えている人も
いるかもしれない、、、と思い拙い文章ですが
自分の持病?(なのか?)について書いてみようと思います。
まず、私が謎の体調不良に襲われ始めたのは
今からざっと、10年前、20代前半の時でした。
原因不明の蕁麻疹に襲われることが度々起き、市販の薬が
手放せない日々が7,8年続きました。
(私の歯は強い市販薬を飲み続けたせいか、黄色く黄ばんでしまいました。
今思えば凄い後悔。もっと早くに専門の病院にいくべきだったのかもしれません。)
特に症状が強く出たのが、横浜の中華街で食べた豚足の煮付け
だったので、きっとそれが原因だろうと勝手に判断し
豚肉だけはなるべく控える生活を数年過ごしました。
(これが全くもって原因ではなかったことが後に判明。)
しかし、状態はいっこうに改善せず、夜になると
臀部や足や腕の内側の関節部分、皮膚の柔らかい所に
痒みを伴う状態がつづき、スイスに来てからその症状とは
別に、突然耳が詰まったように聞こえなくなる事が頻繁に
起るようになりました。日本から持ってきた市販薬を飲むと
症状が若干改善されるのですが、ウィキペディアで調べてみると
その薬はもう2世代前のもので、現在の医学界では第3世代の
もっと良い薬が出ていることが判明。私が飲んでいる薬は胎児に
良くない影響が出ることもあるらしく、将来いつかは子供を持ちたいと
考えている私にとっては、飲み続ける事に不安を感じる薬でした。
さすがにこれはヤバイなぁ、と思い新しい薬を処方してもらう為に
病院に行く事にしました。
私が行ったのは、ショッピングセンターに併設の診療所。
スイスのお医者さんは、予約制なのでぷら~っと行って
いつでも診療して頂ける訳ではありません。
まさかの診療所/2週間ち?!の苦難を乗り越え
やっとの事お医者様に診て貰うことが出来ました。
スイスの医療の良い点、悪い点いっぱい言いたいことはありますが
まあ、これは別の機会にするとして、私の行ったお医者様は
はっきり言って私にはドンピシャ!やっぱ凄いぜスイス!
伊達にタミフル開発した国じないわ。
ここは、ある意味で医療先進国です。
素晴らしい先生に出会い、長年苦しんでいた症状を
劇的に改善する事が出来ました。
*-*-つづく*-*-