さてさて オプジーボ

そう昨年話題となったオプジーボ
『免疫チェックポイント阻害薬』ですね


昨年の4月の通院当初
3rdラインはオプジーボになると
説明を受けました

そして 4thラインが緩和ケアになる とぼけー
※この説明の時に 延命治療の事を聞きます
  "延命⁉︎ はあ!? 
     何を言うとるんですかねえええムキーッ
     この先生はねえええええ‼︎"の時ですねゲラゲラ


"どうすれば治す事が出来るんですか!"の
私の勢いを見て 諭す意味を込めて
真剣に治療方法の説明をして頂きましたにやり
その節は先生ありがとうございましたぶちゅーぶちゅー

説明では
妻の治療手段は3段階までしかなく
そこで尽きれば 緩和ケアの4段階で
お終いと言う事になります

1st TS1・オキサリプラチン→ 
2nd パクリタキセル・サイラムザ→
3rd オプジーボ→ 
4th(緩和ケア)

これは今思うと 妻の体力的な事などを
考えた上で 最悪の事態を私達に
覚悟させる為の配慮を込めた説明だった
と解釈してます

つまり 標準治療として
平均的な話としての説明という事です

言い換えれば
余命宣告にあたるのかな?

妻の担当医は
余命宣告という考え方は
していないそうですおーっ!

この4thまでで担当医が診てきた中で
平均どれくらいなのか聞きましたね
"一年"と言われたのを覚えていますアセアセ


標準治療をやり尽くして
色んな方のブログやSNSを拝見していると
それでもあらゆる手段を使い頑張っている方が
沢山いらっしゃいます
そりゃそうです
治療がないから と言う理由は
あきらめる理由にはなりませんムキーッ


で 新たな展開があります

先週の2日の説明で
4thに"イリノテカン"の話がありましたガーン

そうです当初の治療予定から
治療段階が増えたんですガーン

他のブログやSNSを拝見する中で
使用されている方がいらっしゃいますね

また "倫理委員会"に申請し
先行して他に試す事の出来る
薬の話もありましたおーっ!

5th 6thと見込める薬の話も出ました

治療段階が増えていっています✨
スキルス胃がんサバイバーにとっては
とてもいい流れです✨

昨年の闘病の中で
3rdラインまでに
転移がんを消滅・死滅 する事が出来なければ
寛解の希望は大きく無くなってしまう
というイメージでいました

オプジーボは効果を見込める
パーセンテージが10%くらいと
説明を受けていましたからね

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今 妻は腫瘍マーカーが伸びてきています
3rd・オプジーボへ移行するかどうかのギリギリの数値です 
※現在 16くらいです

あ、担当医はこうも言ってました

オプジーボをした後 その後の抗がん剤が
劇的に効いている報告が多数あると
これは医学ではまだ説明が付かず
何故なのかは分かっていないそうですガーン

妻の場合は キートルーダ の予定なので
こいつが効けば まだまだ希望がありますにやり

さすがオプジーボって感じですよねおーっ!
期待効果が10%であっても
打つ価値ありなのかな

しかし これも体力ありきの話

ここまでに治療出来る体力が
あるかどうかおーっ!

オプジーボが効かないと仮定すると
この間は無治療という事になります

腫瘍マーカーが伸びてきている
妻にとって最悪のリスクへと繋がらないか
それを懸念してしまいます

明日 妻一人で病院に行ってきます
PETとCTの検査結果も出ます

気になるマーカー数値
そしてPET検査でどれだけ
転移がんが光っているか

腹据えて 覚悟して
明日を迎えたいと思います

おやすみなさいzzz