ブログ更新見たら、普通に一ヶ月ぶり位で草
今回は巷で話題の美少女プラモ、30MSリシェッタをレビューしてみます。
あのバンダイが初めて本気で作った(笑)美少女プラモという事もあって、発売前からホビーユーザーの注目度が高かったのですが、発売日には全て売り切れたお陰で、未だ入手できてないユーザーも。
来月・12月に再生産かけるとの事なので、欲しい方はワンチャンに賭けてみるのもアリかと。
正面
可愛いです。
パッケージアートと見比べると、微妙にフミカネ顔では無い気もしますが、美少女プラモとしては及第点でしょう。
背面
バンダイのSiri。
これまでに比べて、柔かそうに見えます。
差し換えフェイスは二種類。
目閉じ笑顔
叫び顔(左目線)
差し換えは前髪を外して、顔側中央のピンを、頭部の受けに差し込む方式。
なので割と見え易い部分に、合わせ目が来るという…ここの合わせ目消すと、もれなく表情変えられなくなるという罠。
肩には引き出し式関節が内蔵されています。
面倒くさいので、完全には分解しませんでしたが、全体の構成はこんな感じ。
関節部はツイッターにも流れていたのですが、首のボールジョイント・脛と足首を繋ぐジョイントの渋み調節が必須で、未調整だとねじ切れてしまう事がある様です。
私は軽くペーパー掛けして、ラジコン用グリスを薄く塗って調節してます。
肘は一軸ながら、ここまで曲がります。
膝は二重関節。
よく曲がりますが、デザインの関係上、立て膝はちょっと苦しい感じに。
色々ポーズを取らせてみます。
関節さえしっかり調節していれば、ガシガシ動かして遊べます。
着地
ちなみにスタンドはfigmaから借りてますw
総合的には各社の美少女プラモをよく研究して、手堅く纏められたスタイルになっていると思います。
ただ、手首が握り手と武器持ち手しか付属しない、さらに目のデカールも無いので、塗装派は困る仕様。
とは言え、美少女プラモが2500円(希望小売価格)で買えるのは、ユーザーにとってはありがたい話な訳でして。
コトブキヤの美少女プラモは出来が良い反面、値段も割高感が…まあ、品質保証価格と思えば安…くはないか(笑)。
近年の美少女プラモの中でも、出来は良いのでオススメ…なんだけど、転売ヤーのお陰で手に入り難いのが難点。
一日でも早く、普通に店頭で買える様になって欲しいですね。
それでは、良い模型ライフを。