虹ヶ咲ルーレット①開封編 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉
先日、禁断のルーレットに参戦すべく、ラブライブウエハースを大量に買い込んだhiccory。

その開封を、またしても火野映司こと仮面ライダーオーズ、野上良太郎こと仮面ライダー電王に丸投げ依頼したのであった。
電王「おいおい、ま〜たコイツの開封作業を俺達にやらせようってのかよ、あのオーナー」

オーズ「他の誰かに頼もうとしたら、手が空いてるのが俺達しかいなかったみたいですよ」
電王「ったく、あのオーナー…俺はこう見えて色々忙しいんだ、やる事がてんこ盛りクライマックスなんだよ!」

オーズ「そうは言っても、これ片付けないと…でも、この数はちょっと骨が折れますね」

??「何か大変そうだな、オレが手伝ってやろうか?」
オーズ「あれ?君、初めて見る顔だけど…あ、俺は火野映司、この姿の時は仮面ライダーオーズって呼ばれてる」

電王「俺は仮面ライダー電王だ、言っとくが俺に前フリはねえ、最初から最後まで…」

オーズ「それ、長くなるから止めましょう」

電王「何でだよ!最後まで言わせろよ!!」
??「漫才みたいに面白い奴らだな、気に入った」

「オレも名乗っとかないとな、オレはモードレッド、『赤のセイバー』なんて呼ぶ奴らもいるけどな、ま、ソレはソレ」
モードレッド「実はオレ、ここに来たばっかでさ、暇を持て余してたんだよな」

「そしたら、お前らが面白そうな話をしてたから、乗っからせてもらおうと思ってな?良いだろ、見ての通り役に立つぜ?」

オーズ「じゃあ、お言葉に甘えて、手伝ってもらいましょうか?」

電王「そうだな、こんなチンケな用事はさっさと済ませるに限るしな!」
オーズ「じゃ、さっそく行きますよ!セイヤーッ!」

ズバッ!
電王「んじゃ俺もいくか!俺の必殺技、パート1!」

ズバッ!
モードレッド「良いね良いね、それじゃオレも!切り裂け、『燦然と輝く王剣(クラレント)!!』

スパンッ!
電王「お前のお陰で助かったぜ、クライマックスにサンキューな」

オーズ「ホントにありがとう」
モードレッド「良いって良いって、こっちは暇つぶしさせてもらっただけだし、礼なんて言われたら、背中がむず痒くなっちまう」

モードレッド「んじゃ、オレはこれで」

「面白そうな事があったら、また呼んでくれよな、じゃあな!」

オーズ「ウエハースの開封を手伝ってもらって助かりましたけど、あの娘いったい何者なんでしょうね?あの剣技からして、只者じゃない気が」

電王「そういう詮索は止めとけよ映司、ここじゃそんな事に意味はねえ」

「それによ、アイツからは悪い気を感じなかったから、放っといても大丈夫だろ、もし何かあったら、俺達がいるだろ?」

オーズ「…それもそうですね」

電王「って事で、この話は終いだ、そんじゃお疲れさん」

オーズ「あ、はい、お疲れ様でした」

こうして、モードレッドの協力により、ウエハース開封作業は無事に終わった。

しかし、この後にはウエハースの処分が待ち受けているのであった…。

では!

エマ「あれ〜?ここって、虹ヶ咲学園じゃないよね〜、いったいどこなんだろう?」