ショッカーの鼓動 第四話 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉


プリキュアが妊娠・出産した!?


ではなくて、ナスカ・ドーパントと生身で戦う五郎さん。

その強さは凄まじく、まるでナスカを寄せ付けないのであった。

五郎さん「ふんっ!」

ドガッ!

ナスカ「うわあっ!」

ナスカ「おのれ!」

ギイン!

五郎さん「甘いな」
五郎さん「ほいっ」

ガッ

ナスカ「しまった!」
ピタッ

五郎さん「チェックメイト・・・だったな」

ナスカ「くっ・・・」
ヒュッ

五郎さん「ま、こんな所か」

ナスカ「・・・あなたの勝ちだ、とどめをさすがいい」

五郎さん「いや、もう勝敗は決した、これで充分だ」

クルッ

ナスカ「この借りは、いつか返しますよ」
五郎さん「どうだ、間合いの大切さが解っただろう」

Nディケイド「せやな・・・」

五郎さん「それにお前さん、まだライダーの力を使いこなせていない様だな」

Nディケイド「否定はせえへんよ」
五郎さん「なら、もっと精進する事だな、コイツを使いこなせるくらいには」

Nディケイド「・・・」
五郎さん「確かに返したからな」

五郎さん「じゃあな」

Nディケイド「ウチは、ライダーの力を手に入れただけで、強くなったつもりになっとっただけ」

希「いつか、あの背中に追い付ける様に、頑張らなあかんなあ」

五郎さんの強さを知り、そして己の未熟さを知った希。

改めてライダーとして、強くなる事を心に誓うのであった。

では!