μ's 頂上決定戦 第四試合
にこ VS 絵里の戦いは、ますますヒートアップしていた!
二対一でも揺るがぬ、にこの実力に対して絵里は罠を仕掛けて対抗するのだった!
注)今回、かなりの長文です
エビチカ仮面「・・・私の役目はここまでかな・・・後は頼んだわよ、絵里」
ホジホジ
絵里「掛かったわね、にこ!この戦い、勝利は頂くわ!!」
にこ「しまった!」
ガシッ!
絵里「ロシアン・ホールド!」
にこ「ひいいっ!ぬ、布越しに絵里のピーが当たってるぅぅぅぅぅ!!」
絵里「余計な事言わないの!」
絵里「ロシアン・スリーパー!」
ギリギリギリ・・・
にこ「ぐあっ・・・首が・・・締め付けられて・・・そしてまたしても、絵里のピーが頭に当たって・・・」
絵里「だから、余計な事言うな」
にこ(最初から、これを狙ってたのか・・・笑いに走ったのは、あたしを怒らせて冷静さを奪って、自分の意図を悟らせない為だった・・・?
どちらにせよ、うかつだった!それはそれとして、絵里の太もも、スベスベして触り心地良いわね。真姫ちゃんの膝枕が一番に決まってるんだけど、これはこれでアリかも・・・肉の付き具合も丁度良いしね。まあ、真姫ちゃんは元々スレンダー体型だし、比べるのも・・・って、こんな事考えてる場合か、あたし!ピンチよピンチ!!何とか抜け出さないと、このまま落とされる!)
絵里「ふふっ、どう?ロシアン・スリーパーの味は?まるで天国にいるみたいでしょう?」
ギリギリ・・・
にこ「ぐうう・・・(ある意味天国だけど、このまま締め付けられてたら、本当に天国に行きかねないわね・・・何とかしてスキを突かないと!スキ・・・スキ・・・スキ・・・あたしは真姫ちゃんが大好きとかそんな事言ってる場合か!考えるのよ、にこ!!どうすればこの状況をひっくり返せるか・・・あ、そうだ!)
ギリギリギリ・・・
にこ「ぐっ・・・ねえ絵里、こないだ校門の前で、一年の娘と話してたわよね?」
絵里「え?ああ、私のファンの娘ね。μ'sが大好きで、特に私が一番大好きなんだってw可愛いわよね~♪」
にこ「もう食べちゃった?」
絵里「え?な、な、な・・・」
にこ「ねえ、もう食べちゃった?」
絵里「まだ食べてないわよ!純情そうな娘だったし、これから純愛路線で攻めていくつもりなのよ・・・って、何言わせるのよ!!」
にこ「食べる気マンマンじゃない・・・(しめた、締め付けが緩んだ!チャンス!!)」
次回、決着!