自慢の古武術も、周りの人物が凄すぎて何の役にも立たないのであった・・・。
五郎さん「ほっとけ！」
五郎さん「ああ、どうすれば良いんだ？可愛い妻と娘が一触即発の事態なのに、俺には何もできない・・・」
東方不敗「貴様が井之頭五郎か？」
五郎さん「うわっ！？いつの間に！って、あんた誰？」
東方不敗「我が名は東方不敗・マスターアジア。五郎よ、聞いておるぞ。貴様、新婚の身でありながら、早々に浮気したとな。」
五郎さん「いや、あれは浮気なんかじゃ無くて・・・」
ドンッ！
東方不敗「喝あぁぁぁぁぁつ！」
五郎さん「うわあぁぁぁぁっ！」
さすが東方先生、気合だけで五郎さんを吹っ飛ばしちゃいましたよw
五郎さん「笑ってないで、何とかしてくれ～！」
東方不敗「全く・・・結婚早々、浮気などとは何たる事よ！新婚ならば仕事が終わった後の飲み会も断って、真っ直ぐ帰宅する位の気構えを持たんか！！」
五郎さん「いや、だからね・・・あれは女子会にお邪魔しただけで、やましい事なんて・・・」
東方不敗「男のクセに、ぐだぐだ言い訳ばかりしおって！その腐った根性、叩き直してやる必要があるみたいだな！！」
五郎さん「真実を語ってるだけですって～！」
東方不敗「うるさい！五郎、歯を食いしばれ！！」
五郎さん「え？」
バキッ！
どうも五郎さんの周りには、人の話をろくに聞かない人達が集まってくる様ですwww
五郎さん「うわあぁぁぁぁっ！」
注)東方先生に殴られるのは、大変危険です。
絶対にマネしないで下さい。
ヴィータ「あ、こんな所にいたのかよ。何やってるんだ？」
東方不敗「む、ヴィータか・・・」
五郎さん「また何か来たーーーーーっ！」
東方不敗「人の嫁を何か呼ばわりするとは、貴様も大概良い度胸だな？」
五郎さん「え？嫁？？え、え？？？」
東方不敗「さよう、我が嫁じゃ。」
五郎さん「ええええええーーーーーっ！」
今回の五郎さんは、よく飛びなさる(笑)。
ヴィータ「アタシの名はヴィータ。このおっさんの嫁だ。出会ったのも、何かの縁だし、これからよろしくな！」
五郎さん「嫁・・・どう見ても、孫とお祖父ちゃんにしか見えないんだが。」
ヴィータ「世の中には、色々と常識だけじゃ計れない事だってあるんだぜ？」
五郎さん「はあ・・・」
東方先生とヴィータさんが夫婦という事実に、納得いかない様子の五郎さん。
そして、色々な世界観がクロスオーバーし出したサクラギお茶会(笑)。
果たして収拾をつける事が出来るのか？
次回、感動のラストシーンが貴方を待っている！
注)嘘です