先日、晴れて結ばれたこの二人・・・。
しかし、今夜は何だか不穏な空気が流れている様です・・・。
さて、二人に一体何が起こったのか?
少し覗いて見ましょう。
五郎さん「ふう・・・今日もよく働いたよ。やはり、家に帰ると待っている人がいるのは良い物だなぁ・・・」
セイバー「・・・」
五郎さん「こんなに若くて、可愛い嫁がいてくれて、俺は本当に幸せ者だよ。さて、それじゃあ寝るとするか。お休み、セイバー。」
セイバー「ゴロウ、その前にお話があります。」
五郎さん「ん?何だい、改まって。」
スパーン!
五郎さん「あいて~っ!な、何をするんだいきなり!?」
セイバー「ゴロウ、貴方は私と言う者がありながら、他の女性と密会していましたね?」
五郎さん「え?あ!違う違う、あの人はお得意さんの奥さんだよ!!お得意さんに頼まれて、旨いと評判のレストランに食事に連れていってさしあげただけだよ。」
セイバー「それなら何故、二人きりで行ったのですか?やましい事があるから、私に隠していたのでは無いですか?」
五郎さん「違う!断じて違う!!天地神明に賭けて断言できる!」
セイバー「問答無用!天誅~っ!」
ズドン!
五郎さん「ぐわあああっ!」
セイバー「どうです?浮気を反省しましたか?」
五郎さん「だ、だから・・・君の誤解だって・・・」
セイバー「まだシラを切るつもりですか!ならば、こうです!!」
ギリギリギリ・・・
五郎さん「ぎゃあああああっ!ちょ、ギブギブギブ!!お、折れるぅぅぅぅぅっ!」
セイバー「では、自分の罪を認めるのですね?」
五郎さん「だ、だから・・・あの人とは何でも無いって言ってるじゃないかぁっ!アタタタタタ!!」
セイバー「これだけ言っても、まだ反省しないのですね?解りました、では今夜はオシオキタイムです。朝まで寝かせませんよ!」
五郎さん「ぎゃあああああっ!ちっとも嬉しくないぞぉぉぉっ!!」
・・・何も見なかった事にしましょう。
では~(  ̄▽ ̄)/
五郎さん「み、見てないで助けてくれぇぇぇぇぇっ!」
触らぬ神に祟り無しと言う事で。