皆さん、お早うございます。
hiccoryです。
今日は、とても重い話題を取り上げます。
震災と言えば皆さんの記憶に新しいのは、３年前に起きた東日本大震災ですが
今から19年前、日本を襲った未曽有の大災害「阪神淡路大震災」を忘れてはいけません。
神戸の皆さんに比べれば被災と言うのもおこがましい私が取り上げて良いのか？と言う思いもありましたが、ブログを立ち上げる時にこの話題だけは書かせてもらおうと決めていたので･･･。
今から19年前の１月１７日、午前５時46分･･･地震発生。
私の住む地域は大阪市の東部に位置する小さな町ですが、今まで経験した事の無い強烈な揺れが襲ってきたのです。
その後も何度かの余震がありましたが、家が倒壊したりと言う事も無くホッと胸をなで下ろしました。
家でテレビを付けた時、私の目に飛び込んできたのは･･･変わり果てた神戸の街並みでした。
倒壊したビル、横倒しになった高速道路･･･そしてあちこちから上がる火の手。
目を背けたくなる様な、まさにこの世の地獄と言うしか無い光景がそこにはありました。
あれから19年･･･神戸の街は震災など無かったかの様に立派に復興を遂げました。
6434人もの方が亡くなり、その後も生き残った人々の心を苛み続けている震災を私達はけっして忘れてはいけません。
書きたい事はまだまだありますが、この辺りで止めておきます。
最後に、震災の年に生まれた人達は今年高校を卒業して、それぞれの道へと進みます。
どうか、彼らの前途が明るい物で有るように願います。
では･･･
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