これはもう20年前の話です。
大学を卒業し、私は東証一部上場のある建設企業に入社しました。
就職氷河期の時代に無借金経営の企業だったため、
大学も家族も「良い会社に就職できた!」と喜んでくれたことを覚えています。
しかしながら、入社後の現実は非常に厳しいものでした。
最初の3か月間は、まるで軍隊のような研修があり、大声で叫ぶことが要求されました。
その結果、みんなの声が大きくなりました(笑)。
当然、男性も女性も関係なく、容赦のない、ある意味で男女平等な研修でした。
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厳しいノルマ
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研修後、支店に配属されましたが、そこでのノルマは非常に厳しいものでした。
成績が悪いと上司からの説教や怒号が飛び、来客中でも成績が悪い部下に対して上司の怒鳴り声が飛び交うことがありました。まさに職場は戦場でした。
休みはあってないようなもので、成績が悪ければ出勤し、成績が良くても将来の見込みがなくなる恐怖から出勤するという状況でした。
正直、私は、帰宅後、辛すぎて、家で泣いていた時もありました。
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泣く子も黙る〇〇〇〇会社
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当時、私は代理店である不動産を回る営業をしていましたが、
その地域では「泣く子も黙る〇〇〇〇会社」と呼ばれていました。
今でも、検索するとその言葉が出てきます。
本当にブラックな環境でしたが、
おそらくその経験が今の自分に活かされていると感じています。
この経験を通じて学んだことは、どんなに厳しい環境でも自分を成長させる要素があるということです。皆さんも、厳しい状況に立たされた時こそ、その経験を糧にして成長してほしいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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