営業を長年続けており、営業という職種にプライドを持っている私ですが、時折、営業ではなく押し売りをしている人がいることがあります。 

 

私はこれを

営業という職種ではなく、「押し売り」

という別の職種だと思っています。

 

個人的には、押し売りを営業と呼んでほしくありません。 

 

Wikipediaでは、押し売りについて以下のように説明しています。 

 

「押し売り(おしうり)とは、買う意志のない者に対して無理矢理に売りつけること。」

 

 


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押し売り

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私が若いころ、先輩(当時50歳以上の方)に同行した際の話です。

設計者がある部品を探しているということで、ある部品を紹介しましたが、スペックが合わないとの返答がありました。

 

それにもかかわらず、その先輩はめげずに、その製品の良さとサンプル提供の申し出を続けました。

 

人の話を全く聞かずにひたすら製品の良さを説明するその先輩の根性とメンタルには驚きましたが(笑)、これはただの押し売りではないかと思いました。

 

製品は確かに良いものでしたが、設計者がそれを求めていない以上、その製品の話をしても意味がありません。

 

結果的に、それは営業ではなく押し売りです。

皆さんにおいて、もしくは、周りにおいて、押し売りしている時はありませんか?

 

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