前回の続きです。

私は、散々な反応を受けながらも、

私は国内の3,000社を対象にインサイドセールスを始めました。

この3,000社といっても、この状況であることから、コストもかけてもらえなかったので、国の機関にHPで公表されている見知らぬ会社をリスト化したところから始めました。

 

多くの反対に直面しましたが、私は諦めませんでした。

 

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個人的な挑戦と成果

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毎日30〜50件の電話をかけ、徐々に顧客からの情報を得るコツをつかみ始めました。

この数字が、多いか少ないかわかりませんが、

1/5の確率で、担当部署の方のお名前、メールアドレスを頂戴することができました。

 

その後、お役立ち情報を配信するなど、ナーチャリングのフェーズに移行し、適切な情報を提供することで返信を得るようになり、

最終的にアポイントメント、POCも取れるようになりました。

 

電話した先の企業様からは、

ウェビナーを実施すると20人もの参加者を得ることができました。

この経験から、インサイドセールスの重要性とその有効性を確信しました。

 

「インサイドセールスなんて、意味がない。ただのテレアポと同じだ、私はアポが取れたことがない」と、言っていた先輩は、どうしてアポ取れなかったのでしょうか。そして、途中から、意味がないといわなくなったのも、どうしてかなぁと思います(笑)

一言でいいから、

「ごめんなさい、私が間違っていた」と、

私の子ども末っ子1年生さえいえる言葉を言って欲しかったです。

 

最終的に、私は、このような硬直した組織とは相性が合わなかったので、

他社へのキャリアアップ含めた転職が決まったのですが、

この経験は今後のキャリアに大きな影響を与えたと思っています。

 

なお、私は、テレアポを否定しているわけでもなく、馬鹿にしているわけではありません。前回説明したように、KPIが違うので、テレアポも重要な役割です。

 

結論

インサイドセールスは、

テレアポとは明確に異なり、

戦略的なアプローチが可能です。

 

 

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