営業企画時代に体験した、笑えるけれど教訓も含む話をシェアします。

当時、私は営業からの申込みをシステムに入力する役割を担っており、30人以上の営業担当者とのやり取りは日常茶飯事でした。

 

その中で出会った、一風変わった"カオス"なエピソードをお届けします。

 

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「カオス」な申込みのオデッセイ

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派遣社員Sさんが、ある日困惑した様子で私を呼びました。

 

Sさん :「トムトムさん、大問題が発生しました!」

 私  :「どうしたの?どんな大事件?」 

Sさん :「Hさんからの申し込みメールなんですけど、プランが謎すぎます…」

 

 

メールのタイトルは「Aプラン申込み」、

本文は「Bプランでお願いします」とあり、

添付のPDFには「Cプラン申込書」が記載。

 

しかも、Cプランはもう終了したキャンペーン。

 

 

私    :「これは、何かのパズルかな?それとも営業界の新しい流行り?」 

Sさん  :「本当にこれで大丈夫でしょうか?」

 

 

 

日々、このようなミスが発生していました。

 

半導体営業時代には、文字一つで全く異なる製品が届くことがあるため、細心の注意を払っていましたが、この営業の"カオス"は想像を超えていました。

 

なお、結論としては、

お客様は、Dプランを申し込んでいたという、オチでした(苦笑)

 

営業というのは、

ただ商品を売るだけではなく、

お客様の要望を正確に捉え、

社内にしっかり伝えること

が何より大切。

 

しかし、この「カオスな申込曲」は、ちょっと演奏が難しすぎますね。

皆さんの会社にも、こんな"創造的"な営業担当者はいますか?あるいは、こんなにカオスな申込み、経験ありますか?

当時の私においては、こんなことが、毎日の日常で起きていました。

 

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