営業の世界では、メンターの役割が非常に重要です。

 

数字に追われる厳しい職場で、技術的な指導よりも、メンタル面のサポートが不可欠です。

 

メンタリストのDAIGOさんが言ってたことがあるのですが、

 

仕事での幸せは給料以上に、一緒に働く人たちに左右される

 

そうです。

 

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営業におけるメンター

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社会人1年目の時、私のメンターは60歳の嘱託社員でした。

彼はまるで「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃん「友蔵」さんのような存在。

毎日、厳しい上司から絞り上げられる私を励ましてくれました。

 

 

 

しかし、私が間違えると、その罪は友蔵さんに向けられました。

上司は彼に対して、

 

「お前の教えが悪いから新人が間違える」

 

と責め、私たちが話していると

 

「こんな成績で話してないで、営業に行け」

 

と嫌味を言っていました。

 

その時の友蔵さんとのやりとりは、厳しい毎日の中で救いでした。

今思えば、彼は息子や孫のように私を思ってくれていたのでしょう。

 

1年後、私は北関東エリアでトップクラスの営業マンとなりましたが、

これもすべて友蔵さんのおかげです。

彼の温かさとサポートがなければ、こんなに長く続けられなかったでしょう。

 

この話は笑い話ではありませんが、

教育担当者やメンターの役割の重要性を再認識

させてくれます。

 

教育担当者やメンターは上司よりも重要で、

最も大切なのは寄り添う心ではないでしょうか。

 

皆さんは、どのようなメンターの経験がありますか?

また、自分がメンターになった時、何を大切にしますか?

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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