皆さんは「ベテラン」という言葉をよく耳にしますよね。

 

一般的には、40歳以降の、その道で知識や経験が豊富な社員を指すことが多いですし、10年目くらいからベテランと見なされることもあると言います。

 

 

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1年目でベテラン?

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さて、住宅業界での営業時代の話ですが、

私は社会人1年目を過ぎた頃、上司から

 

「ベテランなのに、なんでこの成績なんだ!」

 

と叱責されたことがよくありました。

 

一般的には、ベテランとは熟年したり、10年程度の経験があることを意味しますよね。私のいた会社では、中途入社の方々が多く入社し、すぐに辞めていく状況でした。1年どころか、3か月も持たないことが多かったのです。

ちなみに、私は、辞めていく人が悪いわけではないと思います。離職率が高い会社が悪いのだと思っています。ただ、私は、初めての会社が、そんな感じだったので、世の中って、それが当たり前だと思っていただけです。

10年以上働いている営業マンもいましたが、彼らは管理職、少し変わった先輩、または稀に良心を保ちながら生き残っている優秀な営業マンでした。

 

北関東エリアでかなりの人数の中、私は上位に位置していました。多くの人が辞めていく中で、そこそこの成績を出せば上位に行けるも当然かなと思っていましたが、そもそも1年も在籍すること自体が珍しいのかもしれません。

 

年代がばれてしまいますが、社会人1年目で「ベテラン」と言われた私は、ドラゴンボールに出てくる「精神と時の部屋」で修行していたのかもしれませんね。ただし、そこには、神様やかりん様もいなければ、せんずもありません。ダメージ食らっても、食らったままでした。

 

話は戻りつつ、最後にしますが、

皆さんの会社では「ベテラン」の定義はどのようになっていますか?

あなたは、あなたの会社で、「ベテラン」ですか?

 

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