今日はものすごい久しぶりに母校(中学校)へ行ってきた。

毎年この時期に、小学6年生の子達を中学校に招き、カレーを食べたり、吹奏楽部の演奏を聴いたりするイベントがある。

このイベントに、母も携わっているので、息子を連れて参加してみた。

息子と二人で1時間程の電車旅。
泣いたりせずにいい子でいてくれた。

地元の駅に降り、懐かしい道を中学校へ向かう。
色々な思い出がよみがえり、今こうして息子と歩いていることに、時の流れを感じる。

中学生とすれ違うと、なんとなく声をかけたくなった。
『◯◯中の生徒さん?今帰り?』
などと話したかったが、不審者になるのでグッとこらえた。

中学校に到着すると、母は息子を見て大喜び。
いろんな人に『これうちの孫!』と見せながら歩き回る。

やっと落ち着き、カレーを食べた。
美味しいなぁ。

食後、授乳できる場所はないかと聞くと、保健室を使っていいとのこと。
在学中は一度も保健室に入ったことがなかったが、まさか卒業後初めての利用が授乳とは。

ドアをノックして入ると保健の先生がいて、授乳させて欲しいと言うと、
『ここを使ってください』と、一つのベッドをカーテンで仕切り、個室状態にしてくれた。

ベッドに息子を座らせ、私も座って無事授乳。

お腹がいっぱいになり、うつらうつらする息子を抱っこ紐に押し込み、保健室を出た。

その後吹奏楽部の演奏を聴いたりして、帰宅。

母に孫自慢をさせてあげられたので良かった。
息子と二人で1時間も電車に乗れるようになったし、親レベルが少しだけ上がった気がする。

メリークリスマス。


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