step and go☆嵐といっしょ☆⋆。°‧★

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ありがとうございます☆
こちらのお部屋では、
嵐の空想のお話や、五人への愛、羽生結弦さんごとや、ミュージアム・クラシック・おいしいおやつや日常ごとなど綴っています。
現在、限定にしまっていたお話を、徐々に全員公開に戻していっています。

・・・・・・・・・・・・・・・

(翔side)


「・・・・・・」

雅紀先生がベッドに入ってきてくれたけど、、

俺を見ようとはせず、仰向けのまま天井を見上げてる。

・・・やっぱり、ワガママ言って迷惑だったかな・・・

でも、せっかく雅紀先生が隣りに居てくれるんだから。

「・・・星が綺麗ですね」
って話しかけた

「・・・あ、ええ。
今くらいの時間なら、流星群の時期じゃなくても、じっと見ていると結構星が流れますよ」

「え!ホントですか?」

って驚く俺に、雅紀先生は笑顔を見せてくれて、

「ふふっ、どっちが先に見付けるか競走しましょうか?」

って。

「はい!」

って俺は、星空を真剣に眺め出した。

星は瞬くばかりで、中々流れないな・・・。

「あ、翔さん、流れました」

「えっ!?もう??はやっ!」

「ええ、あの辺。ちょっと下の方だと見付けやすいかも」

って、腕を伸ばして指差して教えてくれる

「どこ?どこどこ?」

って夢中で頭を寄せて 雅紀先生の指差す同じ方向を見ていると、

「ほら、また!見えた?」

「う~、見えない・・・」

するとキラキラ光りながら尾を描いて・・・

「あっ!」
「わぁっ!」

「見えた!!」
って、二人同時に叫んでいた

「すごい、今の、大きかったですね!光の尾がすーって長・・・く・・・」

横を見ると 雅紀先生の顔がめちゃめちゃ近い!黒目がちな瞳に吸い込まれちゃう・・・

流れ星を見付けるのに夢中で寄っちゃってたんだ。

「すみません、俺、寄りすぎて狭くしちゃいましたね。」

元の位置にずれていたら、

「今の競走は僕の勝ち・・・ですね?」

「はい。本当、早かったですね!・・・今ので俺もちょっとコツが分かったかも」

「じゃぁ、もうひと勝負しましょうか。
流れ星、そうだな・・・みっつ早く見付けた方が勝ちです。・・・今度は何か掛けますか?」

「そうですね、ベタですけど、勝った人は、負けた人に一つお願いをきいてもらえるとか?」

「OKです、では行きましょう・・・スタート!」

・・・・・・

「あ!見付けました!・・・ひとつ目」

「雅紀先生はやっ」

「俺も早く・・・・・・見付けたっ!
あっ隣のも流れたっ!
よしっ一気にふたっつ!」

「中々やりますね・・・・・・あ!ふたつめ・・・」

「みっつ!見付けた!俺の勝ちです!」

雅紀先生は苦笑しながら、

「・・・今回は完敗ですね。
お願い事、どうぞ?」


えっと・・・

手を繋いで良いですか、だとせっかくの勝利の御褒美ちょっともったいないな。

キスして良いですかって・・・唐突すぎだろ。。
そうだ、あれだ!

「髪、触って良いですか・・・?」

「え?僕の髪?そんなんで良いの?」

って、起き上がってくれた。

「はい、触ってみたいなって思ってたんです!」
 
フットライトの明度をちょっと上げてもらって
俺もベッドの上に座って向かい合って触らせてもらう

「わぁ、結構しなやかで・・・柔らかいんですね・・・。指どおり、サラサラで気持ち良いです」

「そう?」
って、少し俯きかげんに照れくさそうにしてるのがなんだかいつもと違ってて。

俺はちょっといたずら心を出し
雅紀先生の頭を抱えて、
わざと音が鳴るように髪に
ちゅ、ちゅ、ってキスした。

「え、なに?翔さん?」

ドギマギしてる雅紀先生の
おでこと、鼻の頭にちゅってキスした。
そしてますます俯いてく雅紀先生の顎を人差し指で持ち上げて、
唇にも軽くちゅって。

雅紀先生の頭を撫でて、
「はい、おしまい」

って言った途端、
雅紀先生はベッドに突っ伏し

「翔さん・・・もう・・・反則」
って呟いてる。

こういう事されるの、もしかして嫌だったかな?

そっと雅紀先生の横に並んで、
「ごめんなさい、こういうの、苦手でしたか・・・」って謝ると、

「いえ・・・。翔さんってほんとに
・・・純真なんですね」

って応えが返ってきた。



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