ガーシュイン！

今日は東京フィルのリハーサル

プログラムの一曲は、

「ポギーとベス」「ラプソディー・イン・ブルー」などで有名なアメリカの作曲家 ジョージ・ガーシュインのピアノ協奏曲

指揮は金聖響さん、ピアノは山下洋輔さん

このピアノ協奏曲の二楽章にはミュートをつけたトランペットのソロがあります

リハーサルの時に、

私の隣にいる辻もっちゃんの足元を見ると…







「あぁ、ミュートを入れてきた袋か…」

と思いきや






なんと

『袋』もミュートでした


このピアノ協奏曲のソロは『ポギーとベス』で歌われるような少しけだるいメロディなので、

「それっぽい音」にするためのミュートなんだそうです (^.^)


ちなみに「売ってるの？」って聞いてみたら…


「奥さんの手作り」なんですと

家中の布切れをベルに被せて試した結果、

この生地が良かったそうです



ジャズのセンスがないと全く吹けないであろうこのソロも、

ヘキサゴンのアルバムでもガーシュインを『いい感じ』で吹いている辻もっちゃん


こちらのソロも『いい感じ』です




HORN MORI