今日は久しぶりにBRASH練習へ顔を出しました。
1ヶ月半ぶりぐらいかな・・・
といっても、もちろん見学です。
このブログを見てくれている方はHPを知らない方もいると思うので
ざっと説明すると
自分は7月の試合で膝を負傷。
近所の整形外科へ行って診察してもらうと、靱帯も半月板も異常なし。
すぐに良くなりますよと言われました。
それから1ヶ月ぐらい経って、病院へ行くと
軽くスポーツをはじめても良いよと言われました。
膝に違和感はあったものの、医者が言うんだから大丈夫だろうと
テーピングでガチガチに固め、軽~くバスケしたら
また膝がガクっと外れたような感じで痛みました。
次の日に別の医者へ行ってMRIを撮ってもらうと
すでに前十時靱帯が無くなっていました・・・
話しをしていくと、おそらく始めの負傷の時に切れていただろうと。
近所の医者にはMRIが無く、レントゲンと軽く膝を動かして
判断されちゃいましたが、やっぱりヤバイと感じたら
それなりの所へ行かないとダメですね、、、
医者を信じすぎるのも良くないと思いました。
そんなわけで9月30日に再建手術をして、現在リハビリ中。
復帰は来年の5~6月ぐらいかな、、、
バスケ仲間には前十時靱帯を切った人が山ほどいます。
このブログを読んでくれたバスケマンには十分注意して欲しいと思います。
バスケと前十時靱帯損傷は隣り合わせ
明日は我が身
と強調しておきます。
リハビリをしていて、理学療法士さんから色んな話しを聞きますが
膝を痛めない為には
・柔軟性
・足の筋肉
・腹筋とケツ筋のバランス
この辺りが重要のようです。
「柔軟性」が無いと衝撃がモロに関節へ来ちゃうようです。
ストレッチ・柔軟体操の重要性を強く感じています。
元々、体はメチャメチャ固かったので、確かに関節という関節は
足首、膝、腰と全て痛かったような・・・
「足の筋肉」はバスケマンなら太股の筋肉には
ある程度自信があると思いますが、意外と無いのが
太股の裏側の筋肉。引く方の力です。
膝が前へ行くのを太股の裏の筋肉で引っ張る事によって
膝(特に全十時靱帯)への負担は軽減されるらしいです。
そして「腹筋とケツ筋のバランス」ですが
バスケを続けていればケツ筋はそこそこあると思われます。
問題は腹筋。腹筋というと6つに割れた所ばかりに目が行きがち
なんですが、その回りの腹筋が意外と鍛えられてない人が
多いようですね~
これもやはり衝撃を受け止めるのに重要な筋肉らしいので
色んな腹筋の筋トレをする必要がありそうです。
と長々書いちゃいましたが
本当に「明日は我が身」なので、バスケマンのあなたは
トレーニングを考え直す必要がありますよ。
自分も、まさか自分が靱帯やっちゃうとは夢にも思っていなかったので・・・
手術は大変です。
麻酔が切れてからの、痛みで眠れない一夜を忘れません。
「こんなに痛いなら、手術なんてしなきゃ良かった・・・・」
これは前十時靱帯再建手術をした、ほとんどの人が思うそうです。
もちろん自分も思いました。
手術後は足が自分の足でないような感覚です。
術後1ヶ月半の今でも、完全に足は伸びないし曲がりません。
足の筋肉に力を入れようとしても、上手く力が入りません。
リハビリをしっかりやって、ようやくバスケ出来るのが6~7ヶ月後らしいです。
1日も早くバスケしたいので、リハビリに励みたいと思います!!