畜産に中で馬に比べ牛は人工授精が可なだけに名種牛の精子が冷凍保存されて日本全国の有名無名なブランド牛が生産されている。

湯沢市にも「三梨牛」という和牛がある。その地区に行っても牧場を見ないので厩舎で飼われているのだろうか当然生産量も少ないだろう。秋田県でも各地にブランド和牛があるので「三梨牛」はほぼ地元で消費されているようだ。地元でも「三梨牛」を看板に出して売っている肉屋は1軒、食べられる焼肉屋さんは2軒しかしらない。その2軒のうちでも有名な店が店主さんが急死してしまい店を閉めてしまった。残る1軒はものすごくわかりづらい場所の上に駅から歩いて25分ぐらいかかり地元民でも店名は知っているけど行ったことがある人は少なそうだ。ましてやその店に入る小道の前の大通りに秋田県内でチェーン展開する焼肉屋が開店してしまった。そのうち潰れてしまうかと思っていたが潰れないほどにはお客さんは入っているようで今でも営業している。

地元で祭りを主催して寄付金が余れば(もちろん余ることを想定して集金しているが)祭りの打ち上げに旅行に行く。札幌が恒例なのだが、その年は札幌に行くほどの寄付が集まらず仙台になってしまった。それでも国分町と立町で豪遊したのだが8万円ほど余ってしまったので高級焼肉食おうと「焼肉浪漫」で13人で飲み放題で8万円予算で頼んだ。



生ビールのサーバーがある中、肉のコースが運ばれてきた。サシがびっしり入ったA4とかA5クラスの肉が次々運ばれてきた。中盤までは“美味い美味い”と食べていたのだが、メインに2㎝ぐらいのステーキ肉のような肉が人数分出てきた。このメンバー20代後半から40代後半の顔付け、40代の幹部はすでに脂に胃にダメージを喰らっていて、20代30代の連中も赤と白の面積がほぼ同じな200gぐらいの肉には全く箸が伸びなかった。

東日本大地震の年、既に脂がしっかり入った肉は箸が進まなかったのである。今でも魚は苦手で肉が食べたいのだがA5なんて肉は勘弁である。赤身の肉なら200gまだ食べられます。