驚いた。 | ちっちゃい人 もっとちっちゃい人

驚いた。

ちっちゃい人、だんだんと悲しくなる。


夜、寝かしつけの時、いつものように寝たふりをしているコトブキを

「こしょこしょしてみようか」と、ちっちゃいと一緒にふざけていました。


そーっと触ってくすぐるのが「こしょこしょ」。

ちっちゃいは「そーっと触る」ことができます。


今日はコトブキの顔をガシガシ掴み始めたので、「そーっと触って」と

たしなめましたが、やめません。

痛くした時には、いつも「ごめんなさい」をさせます。

ちっちゃいは「ごめんね」も言えます。


「痛いはダメ」「ごめんなさいは?」と言うと、何故か頑として受け付けません。


初めての謝罪拒否です Σ(゚Д゚)


「お父さん、悲しいってよ。ごめんなさいは?」続けると、

最近、絵本で覚えた「悲しい顔」をしているよう。

ただ、なんだかやけにリアル。

口元をとっても上手に「への字」にしている感じ。



これは見たことがなかったので、コトブキにも見てほしく

「見て見て」と2人で覗き込むと、さらにはっきりとした「への字」に!

直後、激しく泣き始めました。本気泣きです。

どこか痛いのかと思うくらいの泣きで、すぐに抱っこしました。




どこが痛いって、きっと心が痛かったのかと・・・。


私が「触ってみよう」と言っておいて、今度は「ごめんなさい」なのだから、

これは私の意地が悪い。

「お母さん、意地悪だったね」「大丈夫だよ」「ちっちゃいはいい子だよ」と

泣き止むまで誤りまくりました。



まさかとは思いましたが、

「ごめんなさい」をしなかったのは、ちゃんと筋が通っているし、

した事と、しなければいけない事の関係、

「ごめんなさい」の意味を理解していることに驚きました。

いつもの「ごめんなさい」を、ただ言ってるだけかと、

たかをくくってましたが、どうやら違ったようです。


しかも、ちっちゃいは、

だんだんと悲しくなっていって最後に泣いたのです。

これは可哀そう過ぎます。

謝っても誤りきれません。どうしようってくらい大失敗です。



抱っこしている間、コトブキが近寄るのを嫌がっていたので、

もしかしたら、コトブキが怒っていると思ったことも含まれていたかもしれません。

公園のお友達には、「ごめんなさいは?」と言われると、

悔しくて泣き出す子もいます。

ちっちゃいも、このおかしな状況に悔しさを覚えたかもしれません。



泣き止んだあとは、少し遊ぶと持ち直したようで、機嫌よく眠ってくれました。


ホントに驚きました。

こっちがちょっとへこむくらい驚きました。

反省反省。(ノД`)ゴメン


ちなみに、ちっちゃいが「悲しい顔」を覚えた絵本は

福音館書店『いやだいやだ』です。