朝日新聞広告局から出ているマーケティング誌、広告月報 が
今出ている、3月号を最後に終刊となる。
経営環境を考えると、致し方なしなのかもだが、
新聞社のマーケティング力の低下を危惧しちゃいます。
結構、愛読していたので、実に残念、ほんとに。。。
ネット系企業に在籍しているときは、有料で定期購読もしてたので。
読売ADリポートojo や 日経広告手帖 とともに愛読してたので、残念。
(読売の月刊誌ojoの記事の充実度はすごいよ、ホント。
時機を捉えたインタビューやトピック。ご一読あれ。)
朝日新聞の発行なので、もちろん新聞媒体のテーマやキャンペーン中心ながら、
内容はとっても充実。
・メディアプランニング
・メディア価値
・消費者インサイトデータ
・広告代理店動向
・新聞クリエイティブやクリエーターインタビュー
・ネットや他媒体との連動、
・注目の企画や人物のインタビュー、
・最新の広告アカデミズム、論文
・注目事例、などなどの記事で
とっても充実していて、読み応えあったのに残念。
ネット系メディア各社もデータや記事など充実してきてたり、
各社ブログでの情報発信も盛んで、チェックしてますが、
メディア全体を見渡す感という意味で、新聞社広告局発行の月刊誌は重宝してました。
全体感、俯瞰の価値があります。ストックというか。マーケ部の歴史があるので。
ネットメディア各社のデータも全体感あるのですが、フローとしてみていて、
新聞社ものと併読(併覧?)してより、メディアやマーケティングの全体感が立体化するという感覚かな。
ここ何年かは、ネット広告やROI論の前に防戦一方で、「世の中メディアの価値」を
謳い続けているところが、読んでいて辛い感じもしてました。。。
世の潮流とのせめぎあい。
今後はWeb版、メルマガに移行していくとのこと。
経済環境を考えると紙媒体での発行は厳しいということだろう。
1960年創刊だから、約半世紀の発行。
紙は終わりですが、新しい新聞社のマーケティング力に声援送りたいです。
