私もいろいろと事業構想進めているのですが、
偶然にも手にとって読んだ本が、メディア新時代、エンタメを絡めた新領域事業開発の本でした。
「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!/馬場 康夫
¥1,470
Amazon.co.jp

ホイチョイの漫画や映画「バブルへGO!」で知られる、馬場さんの著書。

小谷正一、堀貞一郎など、民放TV、大阪万博、ディズニーランド日本招致などを

手がけた痛快な電通人のストーリー。

企業人というより、大プロデューサー。


スケールが大きく、エンタメビジネスを作る気概と自信と迫力に満ちたストーリー。

今の世の中もメディアやコンテンツのあり方が変わっている中で、刺激になる内容だらけ。


ディズニー幹部に向けてのプレゼンの姿は、一読の価値あり。

もっと早く読めば良かったな(原著は2007.1刊)。

文化に投資する時代 (カルチャー・スタディーズ) (カルチャー・スタディーズ)/亀田 卓
¥1,365
Amazon.co.jp


広告マンの先輩として、事業家で教育者でもある、

亀田卓さんとアスミックエースの寺嶋博礼さんの近刊書。

エンタメの証券化などを日本で初めて開発したビジネスストーリー。

今週末に読みます。


新領域を創る。刺激的です。

この2冊を続けて手にしたのは、シンクロニシティーで、背中を押されている気がします。


以下、amazonの紹介から。

「エンタメ」×「金融」で、日本はもっと面白くなる!

金融を知らなかった広告マンが、ベイビーフェイスの来日をはじめ、

様々なエンタテインメント・イベントを、「証券化」してしまう。
映画狂の銀行マンが、数々の映画に投資し、大ヒットに導く。
エンタメと金融――まったく異なる世界をまたにかけ、

「日本初」を成し遂げた2人のビジネスマン。新たなビジネスの胎動と、

アイデアに満ちた仕事の楽しさを伝える。
ビジネスヒント満載、すべてのサラリーマンに贈る体験型の一冊。