週刊ダイヤモンド8/2号「スポーツ&マネー丸ごとランキング」特集から

(この号、スポーツビジネスにまつわるデータや仕組み、金額がたくさん載っていて、有益)


アキレスの瞬足という子供用スポーツシューズをご存知ですか?


100万足で大ヒットの業界で、2003年の発売以来、累計で1000万足、


昨年だけで450万足も売れている、ビッグヒット商品。



瞬足



http://www.achilles-shoes.com/shunsoku/index.html


ネットキャンペーンや凝ったクリエイティブで話題となる、大人向けの


アディダスよりもナイキよりも、子供と親の心をしっかりとついた


アカウントプランニングとマーケティングの好事例だと思います。


瞬足のコンセプトは、「運動会で勝てる靴」。


靴底のポイントというかグリップが左右非対称になっていて、コーナーリングで滑りにくく、転びにくい。


小学生は、体育の時間、運動会、リレーとなれば、早く走りたい子が多い。


そんな子供の心をつかむネーミング、そして「コーナーで差をつけろ!!」というコピー。


「瞬足を履くと早く走れる」という、子供も親も思い込むクチコミ、評判。


キットカットの「きっと勝つ」と同じくらい小学生には浸透しています。


はい、ブランド太郎の子供ももちろん履いています(笑)。


価格帯も3000円程度と外資および国内有力スポーツメーカーとは競合しない価格帯。


広告系のブログなどではあまり取り上げられないが、すごいマーケティングです。


瞬足が売っているのは、すでに「早く駆け抜ける自分の姿」という気持ちに達していると思います。


大人向けのカッコイイコミュニケーションとは違いますが、尊敬すべき事例だと思います。


チャレンジしてみた事例。