業界人間ベム(=ADKインタラクティブ横山隆治氏)のエントリーから「広告業界市況」。
http://g-yokai.com/2008/07/post-118.php
広告および周辺領域の広がりに伴い、専門性集団の保持、組織の最適化、
持株会社制によるグループ会社の再編などでの対応を提言している。
広告コミュニケーション業および関連領域を知り尽くしている横山氏
だからいえる内容の気がするのと、今の業界の現状への危惧が表れていると感じた。
ADKインタラクティブ設立もこの文脈から生まれているのでしょう。
それにしても、新時代のコミュニケーション人材と組織構築は大変だ。
だからエキサイティングでもあるのだが。
横山氏の言説はとても理解できる。
私も規模は小さいが、同じように人材育成と組織デザインを考えているつもり。
新しいコトと新しい価値創造でのビジネスしたいので。
対応領域は増えるし、専門性は増すのでそれらの人材と組織育成。
さらに統合して見るストラテジストやクリエイティブ、アカウント営業の育成。
もう少し拡張すると、ビジネスデザイン人材にきっとなる。
この領域は、広告会社の機能として弱い。
しかし、ネット時代の求められる機能はここに向かっていくと思っている。
実際にクライアントの変化はとても早い。
クライアント内でネットサービス(ネット&リアルの組み合わせも)を
企画する部署の増加、小さな話から検証しながらのビジネス立ち上げ。
クライアントからレベニュー(リスク)シェアの投げかけも増えている。
受託や制作、媒体、運用から、という対応ではなく、全体を一緒にやる、
という機会の増加を小さい話から大きな話、いろいろあるが、体感している。
そうした点で、私のところの機能拡張なりできていければ、強みになると思っている。
どうしても統合的なエキサイティングなものを志向してしまいます。
大変なんですけどね(笑)
横山氏の書き物を読むと、自分が何やっているか?を問われる気がして気持ちが締まります。