野村総研(NRI)のソリューション紹介から。

おもしろい、いいソリューションだと思う。

いわゆる感性的な商品開発とは違った意味で結構好き。


「群集の叡智」を未来予測に活用する

~予測市場プラットフォーム「Trueselect」~

http://www.nri.co.jp/opinion/it_solution/2008/pdf/IT20080504.pdf


向き不向きあると思うが、全く新しい商品開発というより、既存物や

すでに認識されているものの不確実性予測、価値判断に使える感じがする。

選挙やスポーツ結果などやっていますよね。

まさに大統領選挙の米国で活発。日本でも「予測市場」でいろいろ出てきます。


仕組みはこんな感じ。

ネットを活用して、予測の対象となる商品やサービスに連動して

値動きする仮想証券とその取引市場を用意。

様々な意見の人々に(会社内でも広く対象者をとっても可)取引してもらう。

参加者は予測の正しさに応じてポイント報酬などもらえるので

積極的に予測しようというインセンティブが生まれる。

参加者は全体の動向を意識して行動することで、結果として

集団全体の価値判断の値に落ち着く。

…証券市場と同じです。


NRIはマイニングツール:Truetellerの技術をベースにして

知識創造、組織活性支援、直接的な効率化、チャンス発見など

いいサービスを生み出していますね。


生の声の連関、相関から埋もれていたヒントやチャンスを見出す、

改善点を掘り出すという点で、NRIは広告会社や制作会社、システム会社には

なかなかできないソリューションをやってます。

システム大手であり、コンサル企業であり、シンクタンクであるNRIの強みですね。


まあ、導入する/できる企業は先端的な企業でしょうし、

なんか堅いというか賢いサービスなので、すぐには広くは広まらないかもかも。


どちらかというと、NRIのこちらの

連想検索エンジン「ASSOCIE」(アソシエ)

http://www.nri.co.jp/renso/index.html

の方が直感的でいいですよね。


情報爆発の時代に

「入力されたキーワードから連想される話題を自動的に提案します。
知りたいと思った情報にたどり着くためのヒントの提示や、

話題の意外な関連性の発見など、情報検索にかかわる作業を支援します。」


というのは魅力的です。


今の検索のトレンドです。

こちらのサービスは各社突っ込んできますよね。


クラウド・ソーシングでのブランド開発だけでなく
個人の仕事や創造支援や思いもかけない気づきの提示などに役立ちそう。


個人で沢山使いたいです。