パルシステム
共稼ぎ育児世帯なので、生協を多用している。

毎週タブロイドのカタログを眺め、ネット注文→宅配でとても便利。


不可避だったと思うが、毒入りギョーザで一部の生協がミソつけたが、最近の生協は、

「安心、おいしい、物語」というブランディングをユーザー巻き込み積極的にしている。


私はパルシステム という100万世帯くらいのやつに加入しているが、選ぶのは実はとても楽しい。

生産者の顔が見え、国産で環境、安全性も高そうだ。


日常品は手ごろな値段だが、カタログによっては、こだわり食材もたくさんあって、

ちょっと値段高めのセレクトショップ的なところも、仕事疲れの夜中に選ぶ楽しみになっている。

さつまあげとか冷凍ヨーグルトとかでかい鰹節も好きだなぁ。


毎年決まったシーズンになると、山梨の果樹園の山田さんの桃がでる、

とかカタログを見ていると、妙な親近感も出てきて、しかも美味しいので安心感につながる。

生産者の「顔」と「現場の写真」がたくさん出ていて、それが購買体験を強く押している。


そうした生鮮3品(野菜、魚、肉)の現場を見る交流ツアーや、親子農業体験、商品開発会

なども企画され、記事フォローされていて、実際のブランド体験が強まったりする。


大げさかもしれないが、IYやイオンとは違ったショッピング体験に自分も参加している気になる。

それで、継続してしまうし、人にも(相手を選びながらだが)勧めたりしている。

着実なリアルクチコミだ。


今の生協は、かつての消費者運動的な要素は弱く、配送の班制度も、

個別世帯になてきていて、エリア別のまったく別事業体の生協が、事業しているようだ。

働くキャリア女性を狙っているところも多く、生活スタイリッシュなパーソナリティーを見せている。


東都生協、パルシステムはTVCMもやっているし、近い業種では、らでぃっしゅぼーや

よりメディアでのコラボが多いものでは、おいしっくす は新鮮、安全な「感動食品スーパー」と

自社のサービスを定義している。セコムの食 のようなさらにセレクト・こだわり系も

今後もっと伸びていくだろう。


各社ともポジションはちがうが、コアバリューは、値段の安さの勝負ではなく、

安心、安全、産直、有機、無添加、環境配慮、情報公開、交流などの

シナジーでブランド実感が深まる、さらに積極参加

という構造だ。


2月おいしっくすが「テレビ東京「ガイアの夜明け」で取り上げられていたが。、バイヤーはすごいですね。

同じようなスキームはいろいろできるが、継続するのはとても大変だ。


ブランド体験を深める、流通業の仕組みは、大手も、こうしたセレクト系もいろいろと

マーケテイングチャレンジが続くだろう。


夏にはどこかの農業体験会に参加したいなぁ。



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