「クラウドソーシング」について、ザックリとした考え方をかきますね。
いい例が放送されたのでそれについて書きます(クラウドソーシングってどんなこと?その②で)。
「クラウドソーシング」ってもともとは、ソフトウェア開発のなかで、オープンソースで
ソースコードを公開して、誰もが開発・改良していけるものから始まってます。
今では、製品アイデアやネットサービスなどいろいろと広がってきています(e-wordsより )。
「群集知」の活用なんていい方もありますね。
主宰者(企業のことも個人のこともあり)のもとには、ネットを介して様々な
アイデアが持ち寄られて、開発や改良が行われて、市販化されたりします。
うまくいけば、成果に応じて参加者に報酬が出る、というモデルも出てきています。
企業側からすると、ユーザーの思いもネットコミュニケーションの進化で、
今までは一方的な調査やグループインタビューだけで見落としがちだった、
思いも寄らない意見やホンネが汲み取れて、新しい視点での商品・サービス開発が可能になる。
ユーザーや一般消費者からすると、自分の意見やこうなったらいいのにな、という
想いが反映されて、具現化されることでの充足感だけでなく、
積極的な関与が認められたことでの、精神的満足を得ることもできます。
クラウド・ソーシングのいいカタチとしては、企業側は単なるアイデアの収集ではなく、
ユーザーは、単に思いつきでいうのではなく、相補的に
共同参加でいい価値を創る、という認識が共有されるのが重要だと想います。
思いも寄らない意見やホンネっていうところがとても重要だと思います。
人はネット調査やグループインタビューでは、「こういった方がいいかな」という感じで、
その場にふさわしい対象者を演じることがあるので、ホンネを引き出すための
ネットの使い方や活用のやり方はとても重要ですね。
それから、うまく進めるためには、ビジョンの共有や場の作り方、進め方、
その後のフォローもとても大切に行われることが必要ですね。