大河ドラマ「豊臣兄弟」も中盤。先日来の播磨国の攻防は見ごたえがあった。戦国時代は知っているようで知らないことが多い自分だが隣県の織田方と毛利方の争いは知っている場所も多く、武将たちの思惑もリアルに伝わってくる。

 織田氏の中国攻めが始まったのが1577年、秀吉軍による第一次因幡攻めが1580年。いよいよ鳥取城の包囲も描かれるか。そして本能寺の変は1582年。時代は大きなうねりを迎えていた。

 

 私の住む町にある八橋城も戦国時代に攻防が行われた地である。詳しくは省くが、城主も行松氏→吉田氏(尼子方)→杉原氏(毛利方)→南条氏(豊臣方)→中村氏→池田氏(津田氏自分手政治)と目まぐるしく変わっている。誰の天下になるのか、状況が変化していく中、地元の民も誰についていくべきか、気が気ではなかっただろう。

 農民出身で織田氏に仕え、一時は天下を取った秀吉。晩年は朝鮮にまで出兵した。兵どもの夢の跡は夏草の茂みに残る。時間があればその跡をあちこち訪ねたい。