闘う。 | brand  new!

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人生に起きること。
きっと何かの意味のあることだと思います。
辛くても、あたらしい自分になって、毎日を楽しみたい。

新年に、車で1時間の私の両親の家に、長男と二人で挨拶に行きました。三男君は家で勉強。 

私の妹は、息子である甥っ子くんと2人で午後から来訪、久しぶりに二人に会えました。
笑顔がかっこいい甥っ子君と、小学生以来たくさんおしゃべり出来て楽しかったです。
うちの長男は、二人にしばらく会わない間に随分太ってしまったので行きたくなかったそうで…心配で?口内炎ができたと言っていました。かわいそうだったけれど、久しぶりに高校の後輩でもあるいとこに会って、先生の文句からゲームの話なんかも色々話せて本当に良かったと思います。
後輩になってくれたのを嬉しく思っていたし、サッカー好き同士、そして今頑張っているいとこがとても羨ましいと思う。いつか、人生の先輩としても胸を張れるように、長男も頑張って欲しいです。

私は、来年の国家試験について、先輩である妹に色々話を聞きました。
私は55歳でのチャレンジ、彼女は45歳で看護師の試験だったそう。彼女もとても頑張りました。
私が、
「何回(何年)試験受けることになるかなあ…自信ない。」
と言うと、妹は、
「もうここで取るしかない、と覚悟して受験した。」
そうで、その気迫も大切だと思いました。
試験勉強をどれくらいしたかと聞くと、1ヶ月前から追い込みをしたかったのになかなかできず、1週間前になったとか。自分をの未来を見るようで恐ろしい…。
模試も何度もあったそうで、そこで合格点を取れたことはなく、合格できたのは奇跡に近いと言っていましたが、いやいや、ど根性と最後の素晴らしい集中力ですね。
国試は過去問だよね、と教わり、何回も解いたなあと。なるほど。私も、テキストより過去問から解いて行こうと狙っています。

そんなふうに勉強するのは自分も何十年ぶり。年を取った自分には、これからの試験のことを思うと心配でなりません。
大まかに言うと、約280ページのテキストが約20冊。
今、1冊分をざっと見ていますが、全く全く頭に入りません。絶望の淵にいる…

怖くて前に進めない時、不安で押し潰される時、あとは嫌でやりたくない時も、自分は“未来の自分”をイメージします。
成功したり、完了したり、すっかり終わって楽しんでいたりする自分の様子を想像して、終わったらこんなもんよ、と、今を無心でやり過ごす。
一番役に立ったのは、乳がんになった時。胸を切り落とす時。再建の手術でお腹を切る時。
その時に想像した以上に元気にやっています。
“今”、はあっと言う間に過去になる。だから、怖くても前に進んで、自分と闘おう。