お久しぶりですしし座


おかげさまで何とか生きております。




何とか、、というか恵まれた環境で楽しめています。


「何とか」というのはあくまでも僕の心情的な話であって環境が悪いだなんて風には思わないのです。


ただ自分が環境や対人に適応出来るかどうか、、で言えばいつもギリギリ。


ギリギリセーフな所にはいますが


どうしてもこれ以上は、、自分に優しくないという場合は上手く回避したりシャットダウンしたりワガママを発揮したりといった様子で自分を保っています。


こんな自分であるにも関わらず


人生の中心に「音楽」だけが絶対的な存在感を示している事に誇りと感謝を抱きます。


アーティストというお仕事で生きて10何年、


理想的なアーティスト像というものは抱えて生きては来ましたが、今の自分が一番しっくり来ていると思うのです。


飾らない、気取らない、見栄を張らない


だけどいい加減にはならず


つまり拘って生きる。


他の何がラフでもフランクでも拘っている部分だけは大切にしたい。


あれもこれも完璧な装いを求めるってのはそりゃ出来れば良いけど、大抵はどこも薄っぺらくなりがちだから。


ファンの皆さんとの距離もそうだけど、もはやあまり気にしてない。


こうでなきゃいけないとかはもうどうでも良い。


自分が嫌だと思う事は嫌だとハッキリ言うけど


一般的に「ファンサービス」と言われるものであっても僕はサービスなんていうよりは


それで喜んでくれるならする。


自分がしたいと思えばしたい。


そんなシンプルなものなんです。


無理なく心が向くままに振る舞いたいんです。


それが素人っぽく見えたり、メジャー感が無いとか地下感、、とかまぁ様々思われるかもしれないけど


どーでもいいのよ。


現にもうメジャーじゃないし(笑)


そんな見栄いらない。


メジャーアーティストの様な振る舞いをしていないから売れないとか、そんな理屈はハッキリ言ってもう古い。


そういった振る舞いが必要な時があるのだとすれば、追いかけてくれる人が多過ぎて収集が付かなくなる故に、


ルールや線引きが生まれのだと僕は思っています。


今の僕は、自分に出来る事ならなんだってしたいよ。


だけど、自分が拘る音楽や楽曲って部分にはきちんと対価が欲しいとか真価を感じて欲しいとは思います。


とことん完璧に仕上げたい。


納得している物を届けたい。


そうゆう事なんです。


だから、今僕のファンの人数はそんなに多くはないけど


その分、把握出来るし、今の規模だから出来る事は色々あるよ。


もちろん規模が大きくなるからこそ出来る事も沢山ある。


そのどちらもとにかく僕らしく、楽しく真っ直ぐでありたい。


そんな事を買い物をしながらふと考えていたのでブログに書きましたしし座


1日の中で機嫌のいい時間が、心地のいい時間がちゃんとある事に感謝です。


今日はもう少しのんびりしますキラキラ


読んでくれてありがとう。


けいたろう