程の良い二日酔いで車に乗りました敬太郎です(笑)

昨日はみんなで打ち上がっておりました。


菅ちゃんお誕生日おめでとー!!!


改めてみんなと話したけど、最後の最後まで幸せな気持ちになれた。

本当に感謝と愛しかない。

VOGくんは、NORIYAくんの紹介もあって随分前から知り合ってはいたんだけどなかなか深く通じ合う機会が無い関係が続いていたんだけど

ソロになってから共演する機会が少しずつ増えて僕の扉だらけの心をVOGくんが一枚一枚優しくノックして開けてくれたおかげでイベントを誘えるまでになりました(笑)

昨日一昨日と彼はステージから何度も何度も僕の名前を出して称賛の言葉をくれました。

僕からするとソロという分野においてもリスペクトする先輩であるVOGくん。

VOGくんが言う様な弱音を吐かないカッコイイ男かどうかって自分ではなかなかそうも思えないんだけど、、(笑)


自信を持って言える事は、

僕は常に本音を音楽に、ステージにしています。

そんな姿がもしかしたらVOG君にはそう見えたのかもしれない。

急なお誘いにも関わらず本当にありがとうございます。


美味しいんだなこれが。

ご自身の地元で歌うVOGくんを見る事が出来て感慨深いものがあった。

みんなの兄貴VOGくん。

大感謝です。

本当にありがとうございました。

そしてHAND DRIP。


彼等は初めて見た時から風がきちんと吹いているバンドだと確信しました。


お客さんもちゃんと生きていて、良い音楽とステージに沢山触れて来たであろうお客さんを仲間として抱えているHAND DRIPは強い。


みんなでハンドリを持ち上げようと、その音楽を人に伝えようとしているのがわかる。


今を生きているバンド。


一緒に演りたかった。


だから正直このツアーのオファーをして受けてくれるかってダメ元で頼んだ様な所もあった。


しかし快く引き受けてくれた。3ヶ所もね。


ライブはやっぱり間違いなくて見る度にシビれる。


「敬太郎くんの誘いだから出ようと思った。このツアーを一生忘れない。」


この二日間で大ちゃんが真っ直ぐな目でステージからそう言ってくれた(ボンバーヘッドの子)。


本当の言葉なんだなって真っ直ぐ受け取れた。


大阪城ホール。絶対に立てる。


絶対に立つ。それがわかる。


その言葉を

見ている者にわからせるだけの説得力が


間違いなくそこにはある。


だからステージ下から彼等を見ていて物凄く誇らしくなったんだ。


すげぇヤツ等がこのツアーに出てくれているんだなぁってね。

ありがとうHAND DRIP。

これからも思う存分ぶちかましてくれ。

Big Respect.

そしてCLOWN'S CROWN。

もうスマホのユーザー辞書にこのグループ名は登録してあるから「くらうん」って打ったらCLOWN'S CROWNって出てくる(笑)


彼等は全16公演中、5公演も出演してくれました。


間違いなく、今僕を支えてくれている中心人物の一組。

励佐がステージから言ってくれた言葉

「今年は色んな事があった。本当に大変だった。だけど敬太郎さんに出逢えた事が全ての報い。

そういった事を言ってくれたんだけど

全く同じ気持ちでした。

望んでソロ活動を始めた訳では無い僕であって

ソロになってでも活動して行きたい。

という精神であったという訳で、いつも悔しさと喪失感を超える為に前だけを向いて走って来たよ。


ただ、それだけではやっぱり辛くて。


どこか孤独で、自分の気持ちなんか自分にしかわかってねぇってヤケになったりもして。


拠り所が無い時もあった。


悪い癖だ。僕は馬鹿だから本当に。。


しかし、CLOWN'S CROWNと出逢って


心と音楽が通い合っていくに連れて気付けば会う度に励まされていました。


「敬太郎さん、あんた独りじゃないっすよ。」


ヤツ等からそんな声が確かに聞こえてくるんです。


「敬太郎がソロになっていなかったら出逢っていなかった。」

「敬太郎がソロになっていなかったらここまで惹かれ合ってなかった。」


そんな事をお互いに確かに思って。


思えば思うほど納得して


僕は熊本で初めて、ソロになって良かったって心の底から思う事が出来たんです。


これは、Brand New FamilyやこれまでのBrand New Vibeを愛してくれた人達にとっては物凄く複雑な事なのかもしれません。


だけど、僕にとってもこの心境は革命的であって

夢の続きを葬らない為に必要な感情。


こんな気持ちになれると思っていなかった。


ソロになって良かった。


そんな事を思えるのはずっとずっと先の話だと思っていた。


何千人って人を集めてそこで歌える様になった頃、初めてそう思えるのかなって。


だけど僕はこのタイミングで思えた。


それには必ず意味がある。


むしろまず僕がそう思う事から、


全てが始まっていくのだと思う。


周りを納得させる音楽が放てるんだと思う。


CLOWN'S CROWN。

あんた達もさぞ悔しい思い沢山してるんだろうよ。

その心意気を見てりゃ分かるんだよ。

だけど俺たちは負け犬でもなんでもない。

大きな夢に負けていない。

自分自身に負けていない。

胸を張って言ってやる。

絶対に辿り着いてやろうぜ。

ヤツ等がいつも笑かしてくれるみたく、

そこには沢山の笑い声と笑顔が必要だ。

笑い勇んで進んでいこう。

ありがとうCLOWN'S CROWN。

大好きだぜ。


この二日間で感じた事は


どんなにこのブログで綴っても伝わりきらない。


だから、わかってもらうまで歌い続けるしかない。

このブログを読んでくれているあなたと


またどこかで出逢う日まで僕達は歌い続ける事が出来ます。


嫌われていたって構わないし、目を逸らされていても構わない。


僕達は逃げも隠れもしない。


探さなくても見つかる場所で歌い続ける。


後は、あなたが選んでください。


いつでも待っています。


この旅も本当にありがとうございました。


九州で待っていてくれた皆さん

遠征をして盛り上げに来てくれた皆さん

一緒に遊んでくれた各アーティストのファンの皆さん

大感謝です。

その気持ちに必ず応えるんで安心してください。

僕達は全霊をかけてあなたの好きな音楽に命を注ぎます。


そしめ今回は都合が付かず来れなかった皆さん

2020年2月16日。

ワンマンライブツアーで福岡に帰って来ます。

もし少しでも気になっているのならば

この日は僕にください。

お願いします。

さぁ、ツアーも残すところ後3本。

東京に戻って準備をしないと。

ここから12時間、バンドマンらしく車で帰っております。

無事の帰宅を祈って。

読んでくれてありがとうございました!!

敬太郎より

photo by SERINA

ワンマンライブツアー詳細