Challenge for Muscle
〜夏の終わりの減量ワンマン〜

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一緒に遊んでくれた皆さん、改めて本当にありがとうございました🔥m(__)m

かなり過酷なワンマンでヘトヘトでしたがめちゃめちゃ楽しかったです!

来年もOTODAMAで一緒に遊べますように😌🙏

毎年幸せの場所を笑顔で提供してくれるチームOTODAMAの皆さんにも大感謝です。

これでツアーに向けて真っしぐらだ!!

と言いたいところでしたがこの節目に僕らしい気合いを入れる為に挑戦して来ました。

日本一の山

富士山登山だー!!🗻
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登山自体した事が無かった僕でしたが、今年こそはという決意でいつもの仲間たちと一緒に挑みした🔥

アーティスト勢は

TAKUYA∞さん、YAFUMIさん(LAID BACK OCEAN)、ミクロマンサンライズさん(HOME MADE 家族)そしてAK-69さんが参戦

もちろんいつもお世話になってる美容師の小林綾太や俳優の清水一輝も一緒💪🏼

そして普段から可愛がってもらってる兄貴たちも毎年の参戦で総勢12人での漢登山🔥!!
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AK-69さんとミクロさんも今回が初富士山で、アーティスト組は普段からトレーニングは欠かしていないので体力面では全然心配していなかったんだけど唯一

高山病

これだけがみんな心配でありました。。

【高山病】

山岳ともいい、標高2500メートル以上の高所の低圧低酸素環境に適応できずにおこる症状で、代表的な自覚症状は頭痛、食欲不振、吐き気、嘔吐(おうと)、疲労、脱力、めまい、ふらつき、睡眠障害である。 ... なお高山病の重症型として注意しなければならないものに、高地肺水腫と高地脳浮腫がある。

結構これが馬鹿に出来ないらしいのだ。

文章で書いてある感じよりもかなり症状は重くてかかれば血の気も引いて顔面蒼白。

続けて登るなんて事は困難で下山しないと治らないというんだ。

みんなに迷惑をかけたくないという思いから初めて登る組みは高山病だけは避けたいと思っていたに違いない。

高山病に良いと噂されている救心を持って行きました(笑)
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救心なんてこの歳で買うと思っていなかった(笑)

そして約23:00頃にいざ出発。

正直五合目から六合目はあっという間過ぎて拍子抜けしてしまった。

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だけど上に進むにつれて気温も低くなり、酸素が薄くなって来ているのに気が付き始める。

少しペースを上げるだけで息が上がってしまうのだ。

油断禁物と気付いてからは息が上がりそうになると携帯酸素で呼吸を整えた。

登りながら兄貴や仲間たちと初めて話す事や近況を報告し合っている時間がとても幸せだった。

こんな経験はなかなか無いなって。

新七合目に到着したあたりから雨がパラつき初めて山小屋でレインコートを買った。

少し休憩してまた進む。

御来光が近いのだ。

道はどんどん険しさを増して引き返して来る人たちの姿も目立った。

酸素は更に薄くなり足元はほとんどもう岩。

這い上がる様にして足を前に出す。

会話をしているのが苦しくなって来る程だ。

止まっていると汗と濡れた雨が身体を冷やす。

富士山登山、、ナメられないな。(笑)

そう心から思いました。

九合目あたりで時間は4:30くらい。

御来光を意地でも眺めたくて僕と美容師の綾太はハイペースで残りを駆け上がった。

もう息は上がりまくり

「スーーーーハーーー!!!

スーーーーハーーー!!!」

そんな風にして必死に一定の呼吸を保った。

意識が遠退く様な瞬間も何度かあった。

そして御来光間近で頂上にそびえる鳥居が目に入る。

富士山山頂に到着。

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しかしキリが半端じゃない(笑)

頂上の気温は耐えられない程の寒さで風も吹き狂っていました。

御来光の時間と霧のピークが被り残念ながらその瞬間を目にする事は出来ませんでした。。

しかし諦めがつかず頂上の岩場からずっと下を見下ろしているとようやく霧が晴れてくれて見事な雲海を眺めることが出来ました。
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初めて目にするような光景。

飛行機の上から見る雲とは全然違う。

なんだか、大きな生きる力が宿っている様な

そんな光景でありました。
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頂上では写真撮影をしていざ下山(笑)(笑)

下山は登りよりも遥かにキツかったです(笑)

気圧にはなれていたので呼吸はそこまで辛くなかったけど、足腰への負担が最強でした(笑)

滑る様にして下山したので時間は登りの半分以下のスピードだったと思うけど、身体への負担は倍だったと思います☠️

このメンバーで登れて良かった。

そう語るみんなの笑顔は達成感に満ちていました✨

ここに書く事で表現しきれない熱量やドラマも詰まっている一日でした。

来年も登りたい。ではなくて

来年も登れる様な男でいよう。そんな決意でいます。

来年たどり着く富士山の頂上にはどんなお土産を置いて来れるか。

それは今日から過ごす日々にかかっているんだな。

みんな休まずもう今日からランニングの記録なんかが送られたりしてたから俺も帰ったらかまして来なきゃな(笑)

今回の旅で兄貴や仲間たちから教わった事

それは

「Forever Young」

この言葉の実証。

そんな生き方を僕も大切な人たちに見せて行きます。

このブログを読んでくれているあなたへ。

敬太郎より
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