兄貴がさいたまスーパーアリーナで伝説を残すところをしっかり見てきました。


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初日は女子も男子も合わせて17000人

2日目は23000人の男子限定ライブの男祭り。

僕もお客さんとしてチケット代を払い参加させてもらいました。

男祭りの前夜、兄貴から

RUNウェアとお泊まりセット持って来いや」

との連絡が。言われた通りして楽屋に駆けつけると会場の外には

深夜2時だというのに兄貴と走りたい男性ファンの皆さんがランニングウェアを着て40人以上極寒の空の下待っていました。

そしてファンに一言

「俺が走り終わるまで話しかけるなよ。俺についてこれたヤツ、もしくは俺よりも早いヤツとだけ話す。よーいスタート。」

そう言った兄貴の後ろを40人以上がゾロゾロと埼玉の夜を10km走り始めた。

もちろんPRIDE RUNのメンバーとして僕も全力で走らせてもらいました。

脚の筋肉ムキムキで明らかにスポーツ万能という様な20代前半の男性ばかりだった(笑)

自己ベストを目標に僕も最初の3kmは先頭を走っていたのですが、、

この日一位をとった男の最速タイムが

36分www

僕のタイムは39分m(__)m

敵うわけねぇwww

聞いた話だと彼は夢を叶えようと奮起する為に、500日以上走り続けていたとの事。

早く走れるから凄いとか偉いとか

そうゆう事じゃない。

これ以上やり場の無い強い気持ちをRUNにぶつけていた結果がそのタイムに繋がったんだと理解出来る。

心身共に素晴らしく貴重な体験をさせてもらった。

走り抜いた大勢の男たちに兄貴はお弁当とTシャツを振舞っていた。

大きなライブ前日とは思えない状況だった。

その後、僕もお弁当を手に

空っぽのさいたまスーパーアリーナの会場やステージを歩かせてもらったよ。

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誰もいない23000人の会場、無音状態の中

お弁当を食べながら

「ライブしたくなるか?」

そんな何気無くかけてもらう会話から貰うものは計り知れない。

ここまで来るのにどれだけの苦悩や苦労があったに違いない。

威張る事も無く、気取る事もなく

ただ姿心は男そのまま。

真っ直ぐ仲間を大切にし音楽を愛する。

何年も何年も

分け隔てなく真っ直ぐ生きて来たんだという事が理解出来た。

この会場が自分のファンで埋め尽くされるってどんな気分だろう

きっと、こんな関係性になっていなかったらぼくはこの凄まじい規模の活躍から目を背けていたと思う。

浮世離れし過ぎていて到底辿り着けないと。

でも

その背景にある努力をこんなにも近くで見せてもらっているからこそ

諦める訳にいかない。

見えないふりなんて出来る訳がない。

自分をごまかせる訳がない。

もちろん俺たちには俺たちのやり方がある。

そんなものたちをどこまでも大切にして確固たるものに育て上げ

拡大していこうという覚悟をまたもらいました。

音楽ニュースにもメディアにもほとんど取り上げられる事の無い俺たち。

それでも俺は誇っているぞ

チームBrand New Vibeを。

いつ世間の目に触れても良い様にこれまで以上に走り続けるのだ。

制作期間中、Brand New Familyにはなかなか会えなくて寂しい思いをさせているかもしれないけど

今色んな形で俺たちはみんなの前に立つ為の心を磨いています。

楽しみに待っていて欲しいです。

いい曲書けてるからさ(ᵔᴥᵔ)

また、みんなも俺たちと会う時に何か一つでも良い✨

自分の生活の中で闘って来た報告を持って来てくれたら嬉しいです。

俺たちを頑張る理由にしてください。

今日もしっかり生きてます

読んでくれてありがとう。

敬太郎より

Brand New Familyの皆さんも是非

「一滴の影響」

という曲を検索して是非聴いてみてください。

素晴らしい楽曲です。