敬太郎です!!
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Brand New Vibeの、
夏休みおしまーい!!!!


いつぶりだろうか。。


連休をもらっていました!!!


久々にのーんびりとさせてもらいました(>_<)!!


友達や先輩のライブに行く以外は外出もほとんど全くしてない。



出来るだけ頭を空っぽに☆


Brand New Vibe以外の事も頭に入れようと思って電車乗ってみたり、

歩いてみたり、

いつもより遠くの方を眺める様にしてみたり、

スマホを出来るだけ触らない様にしてみたり、

朝日が昇っても無駄に起きててみたり、、


何かすげぇメロウな時間を過ごしました(笑)


おかげでリフレッシュー!


そんで今日は愛するじいちゃんとばあちゃんとオジちゃんに会いにお墓へ行って来ました☆

こんな派手な格好で。
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見た目までうるさいのが来たと思われたかな(笑)

うちの母方のじいちゃんとばあちゃん。

特にじいちゃんは俺の事が大好き。

ガキの頃からじいちゃん家にはほとんど毎週末遊びに行っていた気がする。

家に行くとじいちゃんは俺の顔を見るなり

「ケイタロッ!」

といつもデッカい声と満面の笑みで呼んでくれたのだ。


でも俺はそのデッカい声が怖くて嫌だったのを覚えてる(笑)

何かあればいつも泣き狂う俺は、

毎回グリコポッキーを握らされ床屋に連れて行かれたり、
競馬場へ連れて行かれたり、
百貨店に連れて行かれたり、

じいちゃんはいつも酒とタバコの匂いがしている気がしてガキの頃は多分あんまり好きじゃなかった様に思う!

ヒゲも痛かったし(笑)

だけど

仮面ライダーの変身キット、鯉のぼり、自転車、サッカー、野球、

何か俺が始めようとする度にじいちゃんは「カッコイイじゃねぇかよ!」とデッカい声で喜び、

競馬で勝ったお金で俺にバッドやおもちゃを買ってくれていた様に思う。

もらってたお年玉の袋まで覚えてるし、

アイスが大好きなじいちゃんで、

母ちゃんもじいちゃんとアイスを食ってる時は怒らなかったんだ☆


そんな俺が何かする度に気にしてくれていた声のデッカいじいちゃん。

「ケイタロッ!カッコイイじゃねぇかよ!」

そんな声を聞けなくなったのはばあちゃんが突然天国へ逝ってからだった。

じいちゃんとばあちゃんは、

いつも家に行く度に何かわからんけど喧嘩していて、

世話焼きばあちゃんと酔っ払いじいちゃんの夫婦漫才が大声で繰り広げられていたんだ(笑)

喧嘩しながらも、とても仲良しなのは子供ながらにわかった。

そんな元気だったばあちゃんが俺が中学の時に突然に死んじゃって、それからじいちゃんは寂しくて寂しくて元気が無くなってしまったんだ。

ベッドに横になったりたまに起きてても大好きなアイスも食べない。

多分お酒も逆に減ってた様に思う。


家に遊びに行っても

「ケイタロッ!」

とは呼んでくれずに

「へへへ」と照れ臭そうに、申し訳無さそうに笑うだけ。


そんならしくないじいちゃんを見てるのが俺はすげぇ辛くて寂しくて、じいちゃんちにしばらくずーっと泊まっていた。

その時付き合ってた彼女を連れて行ってみたりもしたし。

初めてじいちゃんへと手紙も書いた。

あれ読んでくれたのかな(笑)


俺の母ちゃんもばあちゃんが死んでそうとう落ち込んでいたし寂しがっていたけど、

それでも俺の母ちゃんはじいちゃんを励まそうと、元気付けようと明るく振舞っていた。

母ちゃんこそ寂しくて寂しくて毎晩泣いてしまっているくせにね。

そんな眩しい愛を目の当たりにした俺は、

じいちゃんとばあちゃんに絶対にやぶらない約束をした。

父ちゃんと母ちゃんを絶対に幸せにすると☆優しくすると☆

じいちゃん ばあちゃん。

一生涯、俺を変えてくれた偉大な人なのだ☆

俺が高校を卒業してから、

じいちゃんは ばあちゃんの所へ逝った。

その何日か前に病室のベッドで俺が買って来てあげた大好物のアイスを美味そうに食べていたのが今でも忘れられん☆


今日は溶けるのでアイスは買って渡さなかったけど、じいちゃんの大好きな煙草キャスターの5mgとかワンカップとか飴とか色々買って渡したよ☆


またカッコイイ男として会いに来れる様に、俺は頑張るぜ。


家族や親戚たち。
親友たち。

お別れしてしまった人はたくさんいるけど、

もらった言葉や優しさはずっとずっと消えない。

消したくない。

絶対に忘れない様に俺は胸の中で想いを静かに燃やして、

これまで出会った友人や大切なBrand New Family、

そして家族に振りまいて行きたいな。


「あなたがくれた愛情をたくさんの人に振りまくよ」


Life~生まれてくれてありがとう~

この曲は、死を予感させる曲でもなく別れを哀しむ曲でもなくて、


無償の愛を歌った曲。


一緒に過ごせる人たちと、
命の限り愛し合う。


そんな事をこれからもあのメロディにのせて歌って行きます☆


みんなともっともっと共有したいな。

みんなが俺の言葉をいっぱい褒めてくれるけど、

それは俺の愛する人たちからもらった言葉たちでもあります。

だからもし俺の言葉が胸の中に残っているならば、

みんなの愛する人たちに振りまいてあげて欲しいよ☆

言葉の力を信じてる✨

愛の力を信じてる。

俺自身、
これだけ変われた実感があるから。

これからもたくさんの言葉や愛に触れていきたいな。

見落とさない様に、歩いて行きます☆

読んでくれてありがとう!


敬太郎より