どうも、夏休みに入って家にいる間はとにかく

「パパ!パパ!」と常に話しかけられている二児のパパ達也です。

 

何か作業していてもご飯を作っていても洗濯物を

干していても、四六時中上の子か下の子が入れ替わりで

話しかけてきています( *´艸`)

 

ちょっと洗濯物を干してるときはやめてほしいね…

 

  オズの魔法使い    原作:L.F.ボーム[222冊目]

 

 

オズの魔法使いってどんな話だっけ?

と思って、正確に読んだ覚えがなかった気がしたので

借りて読んでみた。


いや~なかなかな話。

原作が洋書のものって結構攻めてる表現があるからすごいね。
 

主人公のドロシーという女の子が突然発生した竜巻に

家ごと運ばれてやってきたマンチキン人の国での物語。

どれだけクレイジーなんだ?ふつうは竜巻だと家は破壊されるぞ?

なんてツッコミが初っ端から入るけども(笑)

 

しょっぱなからドロシーがたどり着いた場所で

家の下敷きになって死んでしまう悪い魔女がいる。

冒頭の台風もそうだけど、すでに話として

ぶっ飛んでる様子がうかがえる(笑)さすが洋書(笑)

家に帰りたいドロシーは良い魔女と出会い、
助けてもらい、様々な仲間と行く先々で帰る方法を模索。
最後には帰る方法を見つけて戻ることができるけども、
そこに至るまでが結構長い。

とにかく長い、ページ数が多い、文章量が多い。

話としては「なるほどなー」と思うし、

ガッツリとファンタジー、冒険譚ですよ。

 

ただ…とてもじゃないが読み聞かせなんて何度もできる本ではない(笑)

 

たまにこういう長編絵本を見ると思うんだよ。

「録音してそれを聞かせるって方法でいいんじゃない?」って(笑)

 

 

 

  げんこつやまのたぬきさん    とよたかずひこ[223冊目]

 


 

イメージがちょっと違った。

童謡にある

「げんこつやまのたぬきさんおっぱいのんでねんねして」

のあの話なのかな?とか思ったら、違っていた?


最後のページに童謡の歌詞は掲載されているが、

メインの話はちょっと違う。

 

げんこつやまがあって動物がのぼって、

のぼれない生き物もいて、たぬき一家がのぼる。

たぬきの赤ちゃんがおっぱいのんでねんねした。

という話。


ほ、ほ~~。

 

赤ちゃん向けの絵本なのな?

ま~元の童謡がそうだもんな。

そういう話になるわな( *´艸`)

 

記憶違いなのか・・・