どうも、最近なんだか宮田笙子さんのことで世の中って

心が狭いな~って改めて実感している二児のパパ達也です。

 

前回の記事を書いていて改めて思ったけど

「やっぱり世の中って小さいな」って感じる。

ともあれ、いつも通り図書館で借りた本を( *´艸`)

 

  マンガでわかる!10才までに覚えたい言葉1000[218冊目]

 

これは読んでおいたほうがいいんじゃない?

と思って我が子に図書館で勧めた本。

 

何せ子供って言葉の意味を分かってないことが多いし、

特に何か言葉自体を学習する機会って少ないと思う。

場面場面で表現したいのに表現しきれないことって

すごく多いと思う。

 

語彙力を育てて言葉を知ることは力になると思いまして、

この本を我が子に勧めてみた。


「てんぐになる」「手を焼く」とか

「ふみにじる」「棚に上げる」とか

色々わかっていれば通じるものもいっぱいあるので

こういう言葉の意味がわかる本というのは

大切ではないかと考えるわけです。

話をするときも言葉を知っている方が便利だし、

「???」ってならなくて済む。

 

小学校低学年の子への児童教育にちょうどいいんじゃない?

結構おすすめな学習本です( *´艸`)

 

こういうの読ませるとしても、対話できる相手なら

大丈夫だと思うが、石丸伸二さんのように人の話を聞かずに

自分の我だけを通して対話をせず受け答えから逃げる人間には

有効ではないかもしれない( *´艸`)

 

 

  1話5分!12歳までに読みたい名作100[219冊目]

「ハイジ」「長靴をはいた猫」

「西遊記」「風の又三郎」「若草物語」

「罪と罰」「風と共に去りぬ」などの名作について

色々と解説している本です。

 

昔の教科書って一部の童話とか文学小説とかを

教科書に取り入れて授業で学んでいたりするけど、

今の教育ってどうなんだろう?


たまに国語の教科書を見せてもらうけども、

自分の幼少期そのものが思い出せない(笑)健忘症か?
 

ウチの子は何かと本好きで学校の休み時間も図書館で

読書するのが好きらしく、家でもどこでも読書しとるから

いずれこの中で紹介されている本を手に取る機会が

あるかもしれないな。

 

将来は理数系と文系、どっちに進むんだろうか。

謎な奴だわ~。

 

で、どんなけ勉強してどんなけ知識を得ても、

それを活かす仕事に就いたり道を進むことがなければ

宝の持ち腐れなんだが…。それはそれこれはこれか。

 

ま、好きに思った通り生きればいいかな(謎)

 

 

 

  宮田笙子さんのパリ五輪辞退、冒頭の続き

 

子供たちが道を過った時、悪いことをした時に大人はどうするべきか。

正してあげること、チカラになってあげること、過ちをプラスに

変換できるようにすること。色々なやりようがあります。

 

世の中はこういった自分自身だけに影響する過ちについて

とるべき手段を考え直す必要があるんじゃないかと。

 

高校球児が同じことをして甲子園出場停止とかもおかしいと思うし、

物事が大袈裟過ぎる傾向にある。

コンプライアンスとか色々とあって、それは誰が決めたかは

知らないけども、原点を振り返った時に一番最初に

そういう決定を下した大人がいるわけです。

いろんなことが見直されている時代に

正直「そこまでオオゴトにする必要があるの?」という感覚。

 

ガチガチのお堅い頭でそういう「オオゴトにするのが当たり前」

的なものが代々根付いていて、上から下にずーっと変わる事なく

引き継がれてきた暗黙の決定事項のような感じに思えたりする。

 

時代の流れとかいろんなことを考えずにただただ

「今までがそうだから」という考える事を忘れてきた旧世代の

人間たちが好き好んでやってきたような保守的な思想が

受け継がれてきたのか。

はたまた「ただただそういうのを考えたり改善したりしても

給料は変わらないしボーナスにも反映されないから考える必要もない」

と、見過ごされてきたのかは知らない。

 

誰かエライ人が「飲酒喫煙したから廃部」

「飲酒喫煙したから除名」「飲酒喫煙したから辞退」と、

白か黒かしかない頭の堅すぎる考え方、

偏り過ぎた考え方が何十年も前から引き継がれているんだろう。

 

今の時代にはナンセンスだと思う。

 

ちなみに私の勤務している会社はこんな考え方が大半を占めている。

「これまでそれでやってきたのだから、これからもそのままで」

「それは我々が考えるべき内容ではないからこのままで」

「あまり波風立てたくないからそのままでいこう」

という、変わろうとしないし変えようともしないのである。

これは愚かな行為だけども一番楽な方法を選んでいたいというのが

人間の心理である。

 

飲酒で誰かに暴力を振るったなら話は別、

喫煙で誰かに火傷を負わせたなら話は別。

誰にも迷惑をかけているような話ではないし、誰かに危害を

加えたような話でもないし、それならば影響するのは自分自身、

たかだか一個人にしか影響しない出来事である。

 

いつまでもそんな事に対して重過ぎるペナルティーを与えるのは

ナンセンスで頭が堅いと思う。

何か重大な法律違反をしたわけでもない、犯罪を犯したわけでもない、

裁判になったら普通に「無罪」で終わるような内容。

 

しかし、そうやって心の狭い視野の狭い排除気質を

ずーっと持っているから、いつまでもそういう考えが根付いて

「陰湿」で「陰険」な雰囲気が日本中に漂うんだってことを

世の中が考え直すべきだと思う。

 

若者の修正可能な過ちなのであれば、もっとペナルティー内容や

規範などを見直すべきだと思う。

救済されるチャンスだってあって然るべきだと思う。

 

「出場辞退」で「自ら退かせたから」当人のとっては

「心残りもないだろう」とか思わせる手法は更に悪質。

処分を下した人間が自らの重さを受け止めず、

未成年で世間も知らない人一人にすべての責任を押し付けるという

悪質な協会の重役たちがいるという、これも卑怯そのものだと思う。

 

「私たちは責任は取らないよ、あなたが飲酒喫煙したのだから、

自分で責任取って辞退って手段を取りましょうね。

何かあってもアナタ一人の責任だから」という事でしょう。

 

こんなもん、ちゃんとした大人なら協会の責任者たちも一緒になって責任を取ります。一緒に謝りましょう。それでいいじゃない?会見でもして迷惑かけてすいませんでしたって一同で頭下げたらいいだけの話。

 

 

大人は子供たちの道を壊し、夢を奪い、可能性を潰してはいけない。

過ったなら正して導いてチカラになってやるのが大人の姿であるべき。

誰にも危害を加えていない子供に対して寄ってたかって

排除しようとする動きを持つ事自体が究極にバカげていると思った。

 

 

 

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